中学受験のテーマのくくりでいいか、迷うところですが、この次に関連した同テーマでこうした学習の種まきに触れる機会がありそうなので

では、早速以前にちらっと触れた「数の概念の種まき」についてです

息子の数の概念の種まきは、さかのぼること

9年前!!!

絵本を使った種まき

として使ったMaisyシリーズ. 

Maisy Drives the Bus↓

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で、one two ...と

並びそのものを覚えるというよりは、
バスに乗る人数が増えていく、
降りて、人が減っていく、最後は0など
概念そのものを英語でも楽しみました。

(語数 100 YL 0.5です。)


普段の生活での種まき

としては、おやつの時にりんご1個は、1/2と1/2 からできているというのを理解できるように、

cut the apple in half  

といいながら切りました(*^_^*)


よく12こあるおやつを3人いるお友達と

分けるといくつずつかな?と教えると聞きますが、 

目で見て、分ける、いくつ足りない、など

分かりやすいからですね(*^_^*)


イメージとして伝えたいのは、

切ると二つになる。cut the apple in two 

ではなく、、、


切った二つは、一つのりんごから出来ている


一つずつは1/2なのでin half を使って言う。

Into two pieces でもいいのですが、まだ2歳くらいの息子にはtwo の印象が強いかなと。


これも、私独自の判断ですが 

楽しく、りんごを半分に切ったら二つになるけど、元に合わせると、ひとつに戻るね♪ 


算数って楽しいな♪

これが大前提なので、私からの余計な算数得意ぶった説明はなし!笑 ←算数が得意と思えている私は幸せか、子ども相手に(^▽^;) 


ただ、もう少し大きく5歳以降は

4分の1の説明も、


4分の1のいい方one-fourth と、イメージも吸収するように、cut the apple in fourではなく、

cut the apple into four pieces の4ピースに切る

という概念が分かるようになりました!



公文で、5歳の時に先生から「これで分数の

感覚をしっかりつけて!」と紹介して頂いた

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これは、色々なパターンをすぐに考えるのに
私が気に入ったのに、息子が一切気にも止めなかったという(^▽^;)


ともかく、
一見簡単な分数の計算をいかに工夫して解くかひらめき電球
それを楽しめるには、 
小さい頃に生活と遊びの中で数量の概念を養う。

これにつきるな~としみじみ実感
していたのです。


ちなみに、某幼児の発達教育研究センターのレポートが、小さい頃からの数の概念の種まき

説明してくれていました(-_^) 

当時は、一緒に算数って楽しいな!を感じてくることってなんだろう…ポクポクポク…と一休さん並みに考えただけですけどね 笑 種まきしよう!なんて理論じゃなくて、

実験、もとい実践です^^;


以下抜粋です

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幼児期の子どもは、物を並べたり・数えたりすることが大好きです。しかし 100 ま で数を唱えられて得意になっていた幼児が、おやつのクッキーをみんなに 5 つずつ配 ることに戸惑う姿があるように、本当の意味で数を理解できているわけではありませ ん。子どもの数概念は、5 歳半以降に獲得すると言われています。物の量をたくさん・ 少しと感じることから始まって、量から数へと分化していく過程に幼稚園時代があり ます。

全文はこちら→

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算数の思考力問題集、をするより、普段の生活で体験する方がうんと考えていることを楽しんでいる、そんな気がします(*^_^*)