第2部は、障害児者のピアノレッス
ンをされている、福田りえ先生が登場されました。

ウサギ飛びのAちゃん
グランドピアノの下に潜るBちゃん

うわあ、どちらの生徒にも、出会ったことある!
しかも新人のときに!!おまけに、知的障害児者のCくんまでいました。

新人だったころの私は、どう対応したら良いかわからず、ひたすらピアノに向かわせようと必死でレッスンを思考錯誤していました。その事で、レッスンのネタが飛躍的に増え、指導者として成長出来ました。

しかし、その頃の私には、生徒さんや保護者の方の気持ちを考える余裕がなかったのです。

「その子の要求をくんであげることが、一番大切」
「お母さんの気持ちをやわらげる」
「おうちでのお困りごとはないですか?と聞く」

それらが、大事ですと、
福田先生はおっしゃいます。

どれも大事だけど、おろそかになりがちだなと思います。30分のレッスンの中で、ピアノを弾く時間と、コミュニケーションをとる時間とのより良い割合を探っていくことが今後の課題です。

Aちゃんとウサギ飛びしたり、Bくんとかくれんぼしたりした日々を懐かしく思い出しました。

もっと早く福田先生と出会いたかったです!

お昼からイタリアンレストランでパーティーでした。ビンゴ大会で、保科先生の本にイラストを書いておられる方のサインとマンガをいただきました。




帰りに551の豚まん12個と通天閣の水を買って帰りました。


楽しい1日をありがとうございましたにこ