『女の膝は最も醜い場所だから見せてはいけない』
ーココ・シャネル
こんにちは
イメージコンサルタントの島田亜由美です!
今日もお読みいただいて、ありがとうございます
今日はいきなりのココ・シャネルの名言からのスタートです。
有名な方が、こういう風にはっきりおっしゃってることって
ハッとしますよね〜。
思わず自分の膝をちらり。。。(笑)
私、学生の頃から伝記を読み込むほど、ココシャネルの大ファンなのですが、
これについては
半分賛成
でも半分反対〜!です!!
なぜって
「人の体はみんな一人一人違う」から。
もちろん、膝というパーツは生活習慣や年齢が出易いところではありますし、
スカートやパンツの丈は年齢によって制限があるのも確か。
だから、世間一般的に膝は見せないほうが無難という意味なのは理解できます。
でも体型によっては膝がとっても美しく、
格好のアピールポイントになる方だって当然いらっしゃいます。
(事実、私のお客様の中にも40代でも50代でも美しい膝を持った方が沢山)
また、小柄な方が膝が完璧に隠れるようなミモレ丈を着用してしまうことで、
重い印象になってしまうこともありますよね。
だから
ファッションについての、こういう言葉って、キャッチーでわかりやすいけど
全員が同じように鵜呑みにしてしまうのは本当にもったいないことだな〜
と思うのです。
ココ・シャネルの名言でなくとも、
こういう言い回しって、他にも雑誌でもよく目にしませんか
着痩せするには、〜〜を出す!とか
〜〜を隠して、速攻女っぽいスタイリング!とか…
これも当然、はまる時もあればはまらない時も当然あります!
し・か・も
ただ、はまらないだけでなく、
はまらない時は、大概嬉しくない効果がおまけで付いてくる!!
例えばこんな経験、ありませんか?
・鎖骨を出して華奢見せを狙ったつもりが、
胸元が開きすぎてだらしない印象になったり。。。
・ふんわりスカートで、お尻のお肉をカバーしたつもりが
背が低く太ってみえてしまったり。。。
せっかく、テクニックを効かせて美しく見せたつもりなのに、
逆に魅力を半減させてしまうなんて、ものすごく残念ですよね。
これを避けるために、私のファッショントレーニングでは
計13箇所の実寸で診断する体型診断ソフトを使用します。
お客様お一人お一人の細かな体型データを割り出し、
それに合った、効果的な視覚効果だけをレクチャーしていきます。
皆様ももし、こういう
〜〜すればこう見える!
という類のことを試してみる時は注意してくださいね。
大切なのは、一番に自分の感覚を信じること!!
お出かけ前に
①本当に思ったような効果が得られているのか
②自分のウィークポイントが強調されてしまわないか
よーく鏡で観察して、
自分が少しでも「???」思ったら、
その方法はあなたには向かないのかも。。。
もっと素敵に見える、別の方法をさがしましょ
プロを目指される方に
AYUMI SHIMADA TOTAL FASHION&MAKE UP SCHOOLプロ養成講座
※2期生の募集は締め切らせていただきました
自分らしく垢抜けて人生が好転する!32歳からのおしゃれ術
島田亜由美の個人向けサービス
外部講師のお仕事
※カラーアナリストコースにて登壇
※アシスタント講師・スタイリストとして参加