支援カード・絵カード | アトリエぽーぽー

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『アトリエぽーぽー』は、創作を楽しむ絵画教室。
講師あけやまひかるは、お月謝袋やレターセットなど、クラフト製品の販売も行っています。
このブログは、生徒さんと保護者さまへ発信していますが、
絵や工作について、みなさまのご参考になれば幸いです。

いつもヤフーショッピング『アトリエぽーぽー 手作りの店』をお引き立て頂き、ありがとうございます。

 

5月に販売を開始し、ご好評頂いている作品、「支援カード・絵カード」のご紹介をさせてください。

 

発達障害のあるお子様や、小さいお子様のための、療育・知育・SST(ソーシャルスキルトレーニング)を目的とした視覚支援カードです。

 

 

 

ファミリーサポートや、子育て支援ボランティアをしていたとき、お子様が自閉症スペクトラムなどの障害を持っていたり、親御さんが統合失調症などの精神障害を抱えていたり、というケースがよくありました。

 

また、うちの娘たちも、6歳まで療育センターに通っていました。

 

そんなご縁から、できあがった作品です。

 

 

 

「行動カード」30枚

ラミネート加工ありと、加工なしがあります。

 

発達障害のあるお子様の特徴として、

・保護者のいうことがきけない。何を指示されているのかわからない。

・1つのことに夢中になり、次の行動への切り替えができない。

・生活サイクルの手順が覚えられない

・急な予定変更があるとパニックになる。

などがあげられます。

そんなとき、お子様は、不安になっています。

その不安を解消するのが、絵カードです。

言うことをきかせるカードではありません。

お子さまを安心させるためのカードです。

 

スケジュール表としてもご利用頂けます。

 

裏面は「よくできましたカード」になっています。

上手にできたら褒めてあげてください。

 

 

「感情カード」30枚

ラミネート加工ありと、加工なしがあります。

 

発達障害のあるお子様は、相手の感情を読み取るのが苦手だと言われています。

また自分の感情を相手に伝えるのが上手じゃないようです。

 

親御さんから、自分は今こういう感情なんだということを、カードで伝えます。

 

お子様にも、どんな感情なのかを、お尋ねください。

 

たとえば、挨拶ができないとき。

挨拶しなさいと叱るのではなく、

「どうして挨拶できないの?」と訊くと、

 

初めて会う人がこわいから?

 

 

 

 

 

 

 

恥ずかしいから?

 

 

 

 

 

 

と答えが返ってくるかもしれません。

 

感情のキャッチボールに期待したカードです。

 

 

 

 

男女を問わずご利用頂けるよう、小人をモチーフにしました。

 

絵は極限までシンプルにしてあります。

情報が複数あると、どれが肝心かわからなくなるからです。

 

 

 

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どうぞよろしくお願いします。

 

minneでも販売しています。

 

https://minne.com/@atoriepopo

 

 

アトリエぽーぽーは、知育・療育・保育・教育のお役に立ちたいと考えています。

お月謝袋は100種類以上取り揃えてございます。

 

パネルシアター、ペープサート、発表会の表紙、ロゴ作成など、ヤフーショッピングには記載がござませんが、随時ご相談を受け付けております。

 

どうぞお気軽にお問い合わせください。