イスラエルの複雑さは、
日本人のわたしたちには、なかなか勉強しても難しいと思います。
ただ、今起こっている事実、背景などはお伝えしたいなと思います。
イスラエルと、ヨーロッパの、
ユダヤ人を殺せというデモに、胸がいたみます。
イスラエルはいま、
2000発以上のミサイルにさらされていて、90%以上の確率の迎撃ミサイルがなければどうなっていたことか。
それでも、
5歳の男の子がなくなり、50才の民間の人々が亡くなり、安全なセイフティルームに駆け込むときに、足を踏み外してなくなったり。
街では次々と放火魔に通り魔のようなテロ集団に溢れたら、
自分の国なら、世論はそのまま放置はしないでしょう。
でも中東のこの国は、常に非難の的。
それは、イスラエルが先に沢山のミサイル攻撃を受けていることは殆ど報道されず、亡くなった方や、車やシナゴーグが燃やされたりしてる報道もなく、
イスラエルがテロへの反撃をすると、
パレスチナは、ミサイル攻撃なんてしていない、とヨーロッパで、ニュースキャスターに答えている人は?意味不明です。
もっともイスラエル人にとってショックなのは、本当の事実を知らない、兵役の経験もないアメリカ系ユダヤ人の同胞のはずの無理解でしょう。
例えばナタリーポートマンなど、ユダヤ人でありながら、無知な発言で、パレスチナ人を擁護しイスラエルを非難し、怒りをかったようでした。
ガザは、ハマスにコントロールされています。
かわいそうなパレスチナ人、という印象しか、私も持っていませんでした。
ハマスはイスラム過激派なのです。
そのテロリストは民間人の中に潜んでいます。
アラファト議長のファタハと、ハマスと内戦になった時、ハマスは子供を屋根から突き落とすようなメンタリティなのですから、従わなければ命の危機。
イスラム過激派のハマスにとって、共同体の外側は全て敵。つまり、イスラム教を信じない者は敵ですし、西洋は堕落している、なのです。
イスラム過激派には、9.11のアルカイダも含みます。
Wiki
いろいろ本を読んでも、一番わかりやいのは、落合信彦氏の著書でした。
世界で全ど報道されないのは、
イスラエルの街で、イスラム教の過激派が、ユダヤ人を襲ったり、集団で車や家に火をつけているシーン
ヨーロッパで、シナゴーグが3箇所も燃やされているとか、
ただユダヤ人というだけで、女性がテロリストに襲われて亡くなったニュース。
日本でもし、車に火をつけて回る人や、武器を振り回す者が街にあふれれば、たちまち警察が機動隊が出撃、逮捕でしょう。
イスラエルの人々は、家に引きこもり、ほんとうに暴力に暴力で返すようなことはしたくないのです。
でも、我慢にも限界でしょう。
アンフェアな世界を感じます。