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2.26事件の日
1936(昭和11)年2月26日
2.26事件が発生しました。
陸軍の皇道派の青年将校が
対立していた統制派の打倒と国家改造を目指し
約1500名の部隊を率いて首相官邸等を襲撃。
内大臣・大蔵大臣等が殺害され
永田町一帯が占拠される。
当初、陸軍の首脳部は青年将校たちの行動を
容認する態度をとっておりましたが
海軍が鎮圧を要求し
天皇も同様の立場をとったので
29日に鎮圧を開始し。
飛行機から「下士官兵ニ告グ」の
ビラを撒いて帰順を勧め
「今からでも決して遅くはないから
直ちに抵抗をやめて軍旗の下に復帰する様にせよ」
との投降を呼びかけるラジオ放送を行った。
形勢が不利になったと判断した
将校たちは兵を原隊に帰し
2名が自決、残りの者が自首して
その日のうちに鎮定されました。