副腎について3~アトピーからみたカフェイン摂取 | アトピーにやさしいごはん

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粗食(菜食)→肉食系糖質制限(糖質ゼロ目標)→ゆる低炭水化物食を実践中。4才と1才の子育てママ。いいとこどりしたレシピを更新中。

▽▽副腎シリーズ▽▽
副腎について1
副腎について2~アトピーからみたビタミンCの摂取のしかた



人の体はストレスを感じると、アドレナリン、ノルアドレナリンとともにコルチゾールを分泌します。

「抗ストレスホルモン」です。





アドレナリン、ノルアドレナリンが一過性であるのに対して、コルチゾールはその効果のレベルがなかなか下がりません。


それにコルチゾールは、貯蔵量に「限界」がありますから、いつまでもストレスをコルチゾールで対応し続けることはできません。



なので次々とストレスが襲ってくると、コルチゾールを分泌し続けることになり、副腎は一気に疲弊します。






このときにストレスに対抗するエネルギーを求め、甘いものやカフェインを欲します。

しかし、この行動は根本的な解決にはならず、むしろ副腎をさらに痛めつけます。


疲労した副腎に、さらに鞭打って働かせることになるからです。



アトピーにカフェインの“刺激物”はよくないといいます。

“刺激物”と言われると、いかにもチクチクと痒みを誘発しそうでアトピーによくなさそうですけど、理由はこんなところにあったのですね。





副腎疲労という症状があります。

主な症状は、「疲れがとれない」「極度の疲労感」です。

コルチゾールの分泌過多で、ストレスに対抗できなくなってしまったのですね。



この場合の一番の解決法は、「休むこと」「寝ること」です。

副腎の回復を助ける栄養素を摂ることです。
(参考→副腎について1)



そして副腎疲労の人は「ナトリウム不足」で「カリウム過多」なことが多いそうです。

なので塩水を飲むこともいいそうです。
(↑なぜこうなるのかわからなかった)


ここで私は菜食ってカリウム過多になりやすいんじゃないかなぁと思いました。

また調べてみたいと思ってます。