昨日のCONKS男子会【一流に触れる】から1日が経ち、感じた事を。
ホスピタリティ。
に尽きるレストラン【casita】
オーナーさんが女性を口説くタメにつくったと言われるレストラン。
お料理はもちろんのコト申し分ありません。
接客、タイミング、声掛け、立ち振る舞い、表情、気品、完璧です。
流石一流。
細かい事を言えば人を立てることに関しても完璧です。お料理の順番も社長→ボク→ウキウキ→ヤングという順番で出てきます。
顔をあわせば必ず笑顔が返ってくる。
完璧です。教科書。
他にもいろいろとある。
でも、
僕が1番に感じた事。
距離感。
付かず離れず、一言に言えば
『それは一体誰の時間なのか?』
カシータといえばホスピタリティ。サービスを見る、人を見る。これは当たり前。
でも、押し付けない。
伝わってますか?
サービスを押し付けないんですよ。
その場で飲食をし、数人で会話をする。
その場は僕たちのものであることをわきまえてる。うちのサービスはあーだ、こーだという者は皆無。
美容室におけるソレは【お客様の時間である】ということ。
ギャーギャーと自分の話をさんざんする者、会話を盛り上げたいとか、良かれと思ってやっていることはお客様の時間を奪っているんじゃないか。
無論、望めばいいこと。
ただ僕が感じたのはそこにいるすべての方が心地よいと感じる距離感があったコト。
ドヤってないんですよね。
もっと何かをしてあげたいはサービスマンとしての最低の義務。
でも、1番肝心なのはその方の【時間】であるコトを僕らは忘れてはいけないのでは。
そんな風に思いました。
ありとあらゆるサービスマンは足しすぎる。
もっと!もっと!って。
でも根本は【心地よく、また来たい】に、つきるんじゃないのかな。
その方に寄り添う。
スッと手を出してあげれるように。
いい時間でした。
きっと僕以外のスタッフもいろいろと感じてくれたコトでしょう。
自分が体験するというコトは1番の勉強。
体験、経験からしか学べない。
また行きますね。