こんにちは！
センターで塗り分け
右側 ロコル インディゴ
センターで塗り分け
左側 ロコル インディゴ:オーキッド(紫) 3:1
センター塗り分け
アッシュ ライトをウェット状態ハケでワンタッチ塗布(約50g)
赤みが完全に消え、良い感じの寒色に！！
発売延期となってしまっていたLebelさんの新商品ロコルが3/14に発売決定しました！
ディーラー向け勉強会の内容をちょっと公開いたします！(どこよりも早い？？)
そもそも塩基性カラーって聞いたことありますか？？マ◯ック◯ニックやカラー◯ターが従来商品としてありますが、使ったことある方はまんま同じと認識でいいと思います。ただ、コストはめっちゃ下がります(1/3ぐらい)
塩基性カラーとは、プラス電子とマイナス電子が結びつくことで定着する原理を使ったカラーです。マニキュアも同じ原理ですね。全く髪が傷まずカラーできます！
マニキュアとの違いですが、ロコルはカチオン(➕)に対しマニキュアはアニオン(➖)の性質というところです！
健康な髪はプラス電子を帯びていてアニオン性のマニキュアの吸着は良いのですが、髪はダメージが増すごとにマイナス電子を帯びます。なので、傷んでいる髪にマニキュアを塗っても非常に吸着が悪くなるので時間をおいても染まらない、染まってもすぐ落ちるということがおきます。そこで、カチオン性のロコルです！
しかし、ロコルもマニキュアもデメリットがあります。それは髪の色を明るくすることはできない！というところです。
つまり、今回のロコルは明るくなったダメージ髪に対してダメージなしで色を染めるカラーということですね！
実際に染めた感じですが、ウィッグとモデル1名でのプレゼンテーションでした。
ウィッグ ベース ブリーチ毛 16～17トーン
右側 ロコル インディゴ
左側 某メーカー塩基性カラー
ロコルの発色の濃さと補色なしでも鮮やかに発色しているのがわかりますね！
続いて同じベースのウィッグで
左側 ロコル インディゴ:オーキッド(紫) 3:1
右側 ロコル ピーチ
補色を入れたブルーはとても深い色になってます。ピーチはまんまピーチですね。
ウィッグ ライトナー 12トーン
センター塗り分け
左側 モーブ ライト
右側 アッシュ ライト
白熱灯の影響で写真見づらいですが、モーブはほのかにピンクがかった色味に！アッシュは赤みが抑えられ寒色がキレイに出てました！
モデルさん 根元10トーン 毛先にグラデーションしていて毛先は14トーンぐらい
(モデルさん、ごめんなさい。悪意はありません)
塗る時間も込みで10分放置
赤みが完全に消え、良い感じの寒色に！！
(写真下手くそですいません)
手触り、ツヤ感もとても良い感じ！
ロコルはカチオン性なので、システムトリートメント(ほとんどカチオン性でできてる)との相性もバッチリなので髪の質感をめっちゃ上げられますね！！\(//∇//)\
なお、小山営業所での発表会も予定してますので、追って紹介します！！
詳しい商品情報はYAMAZAKI担当営業マンまでお問い合わせくださいm(__)m