さてさて、イベントなどのレポは
皆さんにお伝えするというよりも、
私の記憶のストックとして、書いていることが多いです。
今回もあしからず。
木村さんのイベント
本番のことを書こうと思いましたが、
私の脳内は、時系列の流れが太いパイプを作っておりまして、
今回も時系列に思い出したがっているので、
この一大イベントの、前準備の記憶から掘り起こしておきたい。
今回のイベントをメインで計画していたのは、この4人でした。
木村さんとつながり、話を持ってきたかおるさん。想いがあふれたときのエネルギーは何もかもをも凌駕する（右から2番目）
そしてイベントと言えば、ここしかない、行動力は誰にも負けない湖畔の主、矢野ユミちゃん（左から2番目）
この人がいないと何も形にならない。イベントの事務やフォームづくりやリストアップなど、頭脳整理の部分をすべて担当、ともえちゃん（右）
で、私は、広報担当なのか？全体を見渡す担当なのか？プロデューサー的な立場なのか？
事務関係以外の頭脳担当ｗ（左）
もうね、役割分担がすごいｗ
っていうか、みんな得意と不得意がくっきりありすぎてｗ
誰かの不得意は誰かの得意。
それで私たちの世界は回っている。
このイベントが決定したのは去年だったけど、
具体的に動き出したのは、今年の1月に入ってから。
なんというか、まずはかおるさんの頭の中にあるイメージを
形にしていくというか、掘り起こしていくというか、
現実に一致させていくというか
言語化するというか
ずっとそういう作業だった気がするな。
黒糖の叶さんの奥さん、淳子さんは、
奄美大島で島めし屋やっているから、
淳子さんのご飯は食べたいよねー。
いつも湖畔に集って、叶さんのことが大好きなみんなと食べたいよねー。
北海道から、自然栽培をやっている
かおるさんのお仲間たちが早々と参加を表明してくれて
だったら、自然栽培のマルシェもやりたいね！
いつもは、かおるさんがまとめて注文してくれて、
その北海道の美味しいものもみんな食べてるけど、
だけど、直接売って、どんな人が買ってくれてるのか、
どんな人が作ってくれてるのか、
お互い顔合わせられたら最高だよね。
そして、木村さんと叶さんの化学反応が起きたらさ
もう最高でしかないよね！
というイメージを、ガンガン膨らませて
そのイメージを現実に作るためには何をしたらいいのか
計画していく。
イベントタイトルは
「やばい、木村さんのマネージャーさんに怒られるかもしれん」
とか言いながら、
こんな風に決まって行って
なんか、私がいないところで、
私がMCに抜擢されており
こう言ってもらったら、やるしかないよねｗ
もうとにかく、「こんなふうになったらいいな」の
イメージ先行！
すべての配置がこういうイメージで決まっていきました。
（イメージするのがかおるさんとユミちゃんの得意分野
それをどうやって実現させるか考えて配置していくのがともえちゃんと星子の得意分野）
せっかく遠くから来てマルシェを出してくれる人も多いので、
ちゃんとどんな商品が来るか分かるように。
そして、ちゃんと買ってもらえるにはどうしたらいいのか？
買う人も、お店の人も分かりやすくするにはどうすればいいのか？
っていうことを、
ずーっと考えてました。
会場づくりも大事だなというのは、
ここ数年の湖畔のイベントですごく感じていたので、
来てテンションが上がるようにするには、
私たちは何ができるのか？
とかいろいろ考えて、
今回は木村さんのリンゴ
と
叶さんが作るたんかん
にちなんだ色をテーマに飾り付けることにして
どうせちなんだ色にしてるんだから、
風船をりんごっぽく見せたりできないのかな？
でYouTube検索したら、風船でリンゴを作れる方法があって
湖畔は敷地が広くて、人がたくさん来ると、
スタッフがどこにいるか分からないから、
「あそこの黄色い人です」みたいな
目印があるととても助かるんですが
（例：去年のハハコパーティの信号機三銃士）
今回は、スタッフの目印何にしよー！？
って、1週間くらい前になっていろいろ探してｗ
だけど、話してたのが1週間前とかだから、
当日に配達が間に合わないものも多くて
結果こうなったｗ
メインスタッフはパーカーと宇宙人
当日お手伝いのスタッフは宇宙人装着
木村さんのりんご
叶さんのたんかん
かおるさんのイチゴ
奇跡的にすべてが並んでるパーカー
1週間前に、木村さんと木村さんのマネージャーと打ち合わせしたけど
こんなことを話してほしいはお伝えしたけど
皆さんからの質問リストもお渡ししてたけど
それでも当日木村さんが何を話すか分からんのｗ
私の頭の中も
どういう流れでＭＣをしていったらいいか、白紙のまんま
そして、前後に雨マークが多い、
なんなら前日に雪マークまでついている
完全野外だから、天気も気温もドッキドキｗ
最初は、かおるさんの自然栽培のいちごを全員手に持って乾杯しようかという
計画だったけど、
直前の寒さでイチゴが思ったほどの数実をつけておらず
さてどうしようかね？
ってときに、
何も出すものがないと言っていた叶さんが、
この湖畔のためだけに、ほぼ全滅の畑から残ったさとうきびをかき集めて
黒糖を炊いてくれた！という話が届き
木村さんのほぼ全滅だったりんごの畑からも
かろうじてとれたりんごのジュースを送ってくれることになり、
じゃぁ、せっかくだから、それをみんなで味わいたいね！
いいね！それできたら最高だね！！
という感じで話は進んでいきました。
4日前のワーケーションがほんとに大詰めで
寒さ対策どうするのかとか考えて
足湯と
焚火をつくることになり
そして、舞台にこたつを用意するとシショー（矢野家夫）が言い出し
入場曲どうする？
とか考えていろんな曲聞いてたら
マツケンサンバいいんじゃね！？
どうせなら踊るか！？
ってやり始めたら、なんと
ともえちゃんが昔、これを踊りこんでたことが発覚ｗ
爆笑ｗｗ
どこまで踊るか？オープニングだけでいいんじゃね？
って、夜中に動画見て練習。
え？じゃぁ、そのとき木村さんはどこにいたらいいの？
え？こんな風にお連れする？
という、夜中のシュミレーション
（最大級の敬意をはらっておりますｗ）
どうやったら混乱なくみんな楽しめるのか？とか
もう考えることたくさんあって、
イベントやるたびに、本番を成功させるためには、
準備が8割いや、9割以上だなぁ
って思う。
そんな感じで準備は進んでいきました。
とにかく湖畔というのが、特殊な会場なので
初めての方にそれが伝わるようにするにはどうすればいいのか？
個人宅で
公共の施設ではなくて
広いけど
いつも人が集まるための場所ではなく
風よけはない
むしろ突風吹きがち
雨除けもたいしてないから
お天気頼みｗ
（雨の時はそれはそれで対策を全力で考えるけども）
気温は周りの街より２，３℃低くなりがち
という野外。
前日にも「会場は屋内ですか？」という質問をいただいたりしたので
もうほんっとに、「寒いから！寒さ対策本気でよろしくお願いします！」
を、参加者の皆様に繰り返し繰り返しお伝えしていきました。
（なんかまだまだいろいろあった気がするけど、書いててももうお腹いっぱいだわ）
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