こんにちは、四柱推命鑑定士のMachli(マッチェリ)です。
今日は、四柱推命とは何か、私が四柱推命の何に惹かれたのかについてをお答えしているシリーズをお届けします♡
四柱推命に興味を持ったきっかけは、
企業の間で注目され始めた『タレントマネジメント』の考えから、社員一人ひとりの『資質』、『能力』、『スキル』の見える化に着手し始めた事でした。
タレントマネジメントの詳細説明は割愛しますが、簡単には個人をよく知って強みを効果的に伸ばして適材適所しましょう!と言うこと。
ザックリ!笑
そんな中で、そもそも変わらないと言われている『資質』の分析ツールや業績の高い社員のスキルや特長をあぶり出す分析ツールや考え方なども学び、やってみました。
より「個人」にフォーカスすべく、基本的な
・自己分析
・他己分析
はもちろん、ビジネスパーソンには馴染みの深い、
・ストレングスファインダー
・適正診断テスト(分析ツール含む)
も実施しました。これはこれで楽しいです。
ただ、漠然とした違和感がありました。
違和感その① 舞台を限定した分析
自己分析、他己分析は自己を知る上で価値の高い方法ですが、分析する人の視点でしか意見が出てこないことは、きっと皆さんご存知のとおり。
特に頼みやすい仲の良い友人同士ですると、フィードバックする視点が違うようで似てきます。
分析ツールのカテゴリーは、「育った環境による心の幸福度」、「各スキル」、「退職の可能性」、「マネジメント職などの各職種ごとのポテンシャル」などと整理されますが、
結局は、今あるビジネスの現場の状況に特化しているんです。
ビジネスの現場を想定して作られているので当然ですね。笑
ただ、息子と一緒に、宇宙や動物などの自然の営みの世界に触れている事で、私たちの生活なんて宇宙の中の地球の中のごく一部だな〜!と感じていたため、どうしても窮屈な印象が否めませんでした。
もっと違うところに人の可能性があるんじゃない?
営業とか事務とか接客とかではなく、音芸術家、ビジネスオーナー、起業家、教師、女優など…、例えば会社という枠組みを超えたところに、その人の舞台があるかもしれないと思ったのです。
個人を組織の駒ではなく財産と捉え、自分自身を含め一人ひとりにフォーカスするなら欲張りになるのは自然なこと。
何を選択するかは別として、どんな可能性を秘めているのか、もっと知りたーい♡と思いました。
違和感その② 分析結果は過去の成績表
これらの分析結果は、「自分で、出された設問に答えること」で導かれた結果です。
つまり、その人の判断がベースになるので、価値観や思想など、過去の積み上げから算定される事に違和感がありました。
過去の成績表みたいなものなんですよね。
さらに、「営業に向いている」と言っても企業によって営業に求められるスキルや資質は違います。
社内のハイパフォーマーと似ていると言っても、変化の速いビジネスでは、過去の成功パターンや組み合わせが数年後も通用するとは限らないのです。
悪くはない、でも何か物足りない。
そんな感覚でした。
古いのに新しい統計学
そんな中、ご紹介いただきお会いしたのが、とある有名な企業(の経営者)をサポートしているコンサルタントの方です。
コンサルティング手法は、先祖からから引き継いだ統計学だと言うのです。つまりは四柱推命と同じ分野です。
確かに、そういう人がついている有名企業がある事は知ってはいましたが、実際にコンサルティングをしている代表の方にお目にかかるのは初めてでした。
彼曰く、資質、健康面、今後の運気なども含めてすべて分かるとのこと。
会社員と言う限られた舞台だけでなく人の特質を読み解き、さらに未来をみて計画を立てると聞いて、これが私の抱えていた課題に対する答えかも?とワクワクしました。
経営者として組むべきパートナーは誰か、さらには会社創立のタイミングなどもアドバイスされるとのこと。
怪しい、と思いつつ何それ面白〜い♡と興味を持ちました。笑
その翌年、ある事がきっかけで、四柱推命のスクールに通い始めていました。申し込みは即決でした。
そこで、いよいよ人生の宝の地図と出会うのです。現代の統計学での分析では知り得なかった、新たな自分との出会いです。