昨晩は、千葉ポートタワーの展望台に昇ったのですが、雲がぎっしり空を覆いつくしていて、写真を撮るような状況ではありませんでしたorz。


日の入りが18時38分で、ポートタワーの営業時間が19:00までなので、夜景を撮ることも叶わず。6月からは、21:00まで営業していますので、下見に行った感じになってしまいました。


ポートタワーの展望台、床と天井が真っ白で、夜になるとガラスに思いっきり写り込みます。夜景撮影としたら、難度が非常に高いので、これまで何度も失敗していたりします(汗。挑戦しがいのある撮影場所ですw。


私の場合、風景を撮るときは、やはりフルサイズの5D MarkⅡで撮ることが圧倒的に多いです。コンデジで撮れないこともないのですが、やはり細部がつぶれた感じになりますし、ダイナミックレンジが狭くなりますので、色ノリの具合が納得出来ないと感じます。ただ、風景の場合、ボケはそう必要ないので、被写界深度が深いのは問題になりません。


Carl Zeissレンズが付いた高級コンデジ、SONY  DSC-HX100Vで東京ドームcityを撮った作例です。



 SONY DSC-HX100V(8mm・F3.5・1/160)・ISO-100



現在、一眼レフでもAPS-CのC-MOSセンサー搭載のものをお使いになっている方が多いと思います。C-MOSセンサーは、画素数も上がり解像感は上がっているのですが、個人的には色ノリはCCDセンサーの方が好きです。2006年に撮影した、SONY DSLR-A100で撮った鴨川の夕陽をアップします。


SONY DSLR-A100・絞り優先AE(50mm・F10・1/125sec)・ISO-100



本日の最後は、フルサイズで撮った画像で、昨日のポートタワーのものです。ハーフND8を着けて撮っています。ソフトでカラーフィルターもかけています。ちょっと変わった雰囲気に仕上げてみましたw。



Canon EOS 5D MarkⅡ・絞り優先AE(50mm・F7.1・1/4sec)・ISO-100