ニコンのD5D500が発表されました。昨年3月に新しいDSPが発売されましたので、それをニコンでは最初に用いた映像エンジンを搭載した機種になります。




デジカメと言うのは、ほぼ映像エンジンの能力で性能が決まると言っても過言ではなく、今回のExtreemは、Dual DIGIC6以上のポテンシャルがありそうです。ただ、TIも昨年3月に新しいDSPを発売しましたので、キヤノンのDIGICも更新されるのが確実な状況であり、1D Xの次期モデルには、新しいDIGICが搭載される見込みです。

このTIの新しいDSPは数種類あるのですが、トップエンドのモデル、とんでもない性能なので、これをDIGIC7に採用していたら、DIGIC6の4倍以上の性能になるはずで、1D Xの時期モデルは予想出来ないぐらいの性能になりそうです。



さて、FUJIFILMからも、X ProⅡがもうそろそろリリースされます。OVF、EVFが両方使えるハイブリッドファインダーが魅力的です。画素数の不足を感じることも多かったのですが、センサーも24Mになりそうです。そうは言っても、SONY α6100の36Mには及びませんが……。画素数に見合ったレンズのないSONYと、高性能レンズに見合った高画素機がないFUJI、マーケットがどう評価するか見物だったりします



まあ、BODYもいろいろ今年は発売されそうなのですが、自分の場合は、ニコンは休止中ですし、1D Xを購入してから、それほど時間が経っていないので、これも当分は様子見。X ProⅡは、夏ぐらいには、同じセンサーを搭載した、X-T1の次期型が出そうなので、それを見てからになると思います。現実には、5D MarkⅢの次期型を最優先することになるはずです。現在の、7D MarkⅡと1D Xの体制で、動体撮影にはそう不満がないのが背景にあります


結局、どのカメラで撮っても、そう変わり映えのしないカットしか撮っていないので、急いでBODYを買い換えたいという欲求はなかったります





長々と、今年出てくるカメラについて書きましたが、今週は忙しく、良い被写体を探す時間が確保出来ません。週末には連休がありますが、過酷な仕事と研修が待っていますので、写真を撮っているどころではありません
。ブログの更新もしばらく、出来そうにもありませんので、今日は、自分が一番写真を撮っている場所である、千葉港のカットをアップします。稲毛浜から寒川河口の千葉港の情景です。ところで、最近、My fieldをMFと略される方が居ますが、MFと言うと、カメラの場合、マニュアルフォーカスのことを指しますので、いつも違和感を感じます。どうでも良いことなのですが……

千葉港・寒川河口 夕景


帰港して、波止場に停船する直前    右手奥、千葉ポートタワー


この乱雑さ、荒っぽさが港かもしれないw


ポートタワーから東京湾を臨む   潮目が良い感じw


稲毛浜には海浜公園   三陽フラワーミュージアムがあります    HDR合成


漁船も寒川の波止場にはいっぱい停船しています


JR京葉線が岸壁沿いに走っています


この大きさの船が数槽居ると、迫力があります


工場夜景も撮れる、それが千葉港の良さかもしれません