今年初めて、翡翠を撮影してきました。朝から、曇天で、ISO感度が厳しいのはわかっていたのですが、今年はいつ行けるかわからないので、どうしようもありません

条件が良い日にはこういうのも撮れますw     ホバリングの多重合成





曇天の合間に、時々、太陽が顔を覗かせたのですが、そのときに、翡翠が来てくれるとも限らず、結局、行ったのは良いのですが、曇天で光の状態が良くないので、ISO-6400まで上がってしまいました


水上がりの瞬間    f/4   SS 1/1600sec    ISO-6400      +0.7eV        EOS-1D X      EF 600mm f/4L ISⅡ USM


SSが遅めなので、水しぶきの量が少なくなっています


翡翠自体は、水上がりの瞬間はそう速くないので問題はないのですが・……





さすがに、SSもこれ以上上げれませんし、ISOも限界近くまで上げていますので、天候には勝てません
。湖面に雲が写ると、水面を背景にするのも厳しいものがあります。

ローアングルから空抜け、やはりこれが一番解像するのですが、今日行った撮影場所は、柵があるので、ローアングルが撮れなかったりします



翡翠の水上がり、背中を撮ってもしょうがないので、ある意味、出たとこ勝負なのですが、止まる可能性がある止り木の位置等を十分考慮して、場所取りする必要があります。角度も出来るだけローアングルになるようにしています。

それで、今回、ISO上がりでしか撮れませんでしたので、良いカットがありませんので、過去に撮った画像もアップしておきます。

黒基調の背景で水滴を強調    SS 1/3200sec


背景がgoldになった作例    goldにBlueの宝石のイメージ


翅下がりの水上がり


翅上がりの水上がり


かなり高い位置から撮影した、水上がりの作例


ローアングル気味に撮影した作例