今日が、仕事始めでした。年明けに、PCを数台、Win XPで動いていたものから、Win7で動くものに交換しておいたのですが、特にトラブルもなく、無難に動いてくれましたニコニコ。皆、PCが相当早くなったので、喜んでくれて何よりですチョキ

 

 

仕事場のメインで使っているソフト、なんと、Acsess 2000をエンジンとして使っていますガーン。当然32bit版しかありません。これをWin7の64bit版で動かすわけで、実際に試してみないと、上手く動くかわかりませんでしたドクロ。最悪の場合、Acsess2010のRuntimeで動かそうとは考えていました(Acsess2010は、Win10でもMicrosoftが互換性を保証しています)。

 

今回はすべてPhotoDirectorで現像しました      千葉港寒川河口1

 

 

 

最初は、skylakeのマザーボードに、Win7をインストールするだけで四苦八苦。コツがわかりインストール出来たら、さらに、Win7の64bitに、Acsess2000を入れて動作確認。12月上旬に問題なく、動作することを検証。ところが、Win XPと、Win7のファイルを共有する際に使う、TCP/IPのプロトコルが別なのが判明(忘れていましたw)。XPと7の混在も出来ないこともないのですが、安定して常に動く保証もないので、一台ずつのんびり更新していこうという目論見が見事に崩れ叫び、数台、いっぺんに更新することになってしまいました。

 

千葉港寒川河口2

 

 

 

何台も更新するなら、BTOのショップから購入すれば良いのでは? そう思われる方もいらっしゃると思いますが、これまで何台もいろんなところから購入したのですが、仕事で使うと、ほぼ3年以内に間違いなくお釈迦になります。ショップPCのケースを開けてみると、コストダウンのために、マザーボード、電源なんかに良いものを使っていない。これが持ちが悪い原因だと考えています。このため、マザーボード、SSD、電源に良いものを使って、自分で組むようになりました。グラボも故障しやすいので、今回は、CPUのグラフィックを使い、グラボなしで組みました。

 

千葉ポートタワーから見える富士山

 

 

 

これまで使ってきた自作のXPのマシンも6年以上、特に大きな不具合もなく、動いてくれました。まあ、数か月に1回、グラボが熱暴走してブルースクリーンが出ることがありましたが……ドクロ。もうそろそろ更新時期だったのは間違いなく、更新作業も必須だったのですが、6年も経つと、環境もまるっきり変わり、技術の進歩もそれなりにあって、予想以上に低予算で更新出来たので、それが一番の収穫だったかもしれませんニコニコ

 

千葉港と富士山1

 

 

 

ただ、自宅用に最初に組んだ1台の時は、それなりに楽しさもあったのですが、仕事で使うPCを数台組み立て、OSやソフトをインストールする作業は、単なる作業に過ぎず、かなり苦痛を伴ったのは否めません。やはり、仕事は仕事。どういう作業も楽しさとは無縁なのかもしれません。そうは言うものの、無事稼働したのでホッとはしています。

 

千葉港と富士山2