まずは新年明けましておめでとうございます。
おとといから始まったブログですが、なにとぞこれからもよろしくお願いします。

で、前回の続きですが

その後、3か月ほどは通勤時に意識が飛ぶ
(具体的には、会社を退社したと思ったら、すでに電車に乗っていたとか、電車に乗ったと思ったら帰宅してスーツを脱いでいた)
といった症状が多発しました。

最も怖かったのは、
意識がとんで、気づくと駅のホームであと一歩というところで線路に落ちそうだったこと
です。
(今おもえば駅員は私をみて不思議に思わなかったんだろうか?)

それを掛かり付けの精神科医に聞くと
「それはおそらく乖離です。意識が飛ぶ前後に頭痛はありませんでしたか?」
と言われました。

私、デフォルトで頭痛持ちなんですが、確かに意識が飛ぶときにいつもとはタイプの違う鈍痛に襲われます。
そのことを医者につけると、乖離対策として以下のことを言われました。

・ホームに落ちそうになったのはおそらく乖離した人格の意志
・乖離している人格との会話は可能。脳内に向かって「あなたは誰ですか?」と常に呼びかけてみる


と言われてもいまいちピンと来ない私は、とりあえず二つ目の自分の脳内に向かって話しかけてみました。
すると意外なほどあっさりと彼は出てきました。

僕だよ。よんだ?