こんちは(・∀・)

 

本日は四代目の引き渡しの打合せで、久々に展示場に行ってきました。我が家の営業さんと設計士さんは今は別の展示場に在籍されているのですが、わざわざ来てくださいました。

 

やはり、太陽光のトランス工事の請求がきていました。また、改正FIT法の影響で売電についての国の認定作業が渋滞していて、売電が引き渡しから数か月遅れるようです。

 

ただ、これは太陽光の固定買い取りの期間の10年が後ろにずれるだけですので、損をする訳ではありませんが、すぐに余剰買取をしてもらえないため、当面の電気代が高くなります。

 

その他もろもろ追加工事の費用が発生していましたが、一条工務店の場合、会社が認めた値引と無料サービス以外は後で請求が来ます。

 

展示場には初々しい新しいお客さんがいて、同じ一条施主として話しかけたくなってしまいましたが、奇人だと思われるので止めておきました・°・(ノД`)・°・

 

 

さて、写真は撮ってこなかったのですが、展示場の一条ハウスの玄関のところのスタンド看板に「エアコン1台で涼しくなります」って、書いてありました。

 

一条さん迄、エアコン全館冷房の流れに乗っているとは知らなんだ(;・∀・)

 

最近、ブログ村などでも全館冷房の記事を見かけますが、設計士さんと営業さんとお話をしたところ、展示場の打ち合わせでもエアコン全館冷房の話が結構でるそうです。エアパスもね。

 

一条の坪単価が上昇しているのもあって、さらぽか空調を諦めて、エアコン全館冷房に流れる人が増えているようですね。

 

ただ、超熱帯夜が続く状態だと二階の小型エアコン1台では一階まで賄いきれない場合があるので、冬の補助暖房も兼ねて、エアコンは一階と二階に各1台は付けてくださいね。

 

大きなエアコンは不要ですよ。再熱除湿の付いた三菱のJXVの6畳用で結構です。できたらRAYをキャンセルして、JXVを一階と二階に各一台、合計2台設置すると良いでしょう。

 

エアパスについても超熱帯夜の時に賄いきれない場合、部屋のドアを少しあけるなどで対応してください。5センチドアを開けておけば勝手に廊下から冷気が入ってきます。

 

それと、窓を減らしたり小さい窓を所望される人が増えているそうです。バルコニーなしのお客さんがいたりと、私のブログを読んでる人が結構いるそうです。

 

RAYエアコンは10畳未満の狭い部屋への設置はNGになったそうです。部屋が冷えすぎるという理由らしいですが、それならいっそ再熱のないエアコンは全部NGにして欲しい所です。

 

また、窓の日除けにシェードを付けるための金物設置を希望する人は多数いるそうですが、それならオプションとしてフィリピン工場で金物を設置して欲しいですよね。

 

ただ、アイプレート等だと何の用途で使うか不明ですし、シェードを台風の時に外し忘れる人もいるでしょうから、一条として汎用品のアイプレートを保証するのは難しいと思うのです。

 

こういう、グリーンバーのような正式なスダレ掛けなら、メーカーの保証もあるでしょうから、一条の設定品に認めてもらえるんでしょうかね?どなたかトライしてください(・∀・)

 

 

 

それと、高気密高断熱住宅でガスレンジやガス乾燥機をを所望される方がいると思いますが、これはお薦めできないです。ガスを室内で燃やすと水蒸気と炭酸ガスが発生します。

 

換気を忘れたり、万が一排気装置に故障があった場合、炭酸ガス中毒で危ないです。長年使い慣れたものに愛着があるのは分かりますが、高気密住宅だということを忘れずに。

 

 

さて、本日は徒然なるままに書いてますが、月末の四代目の引き渡しに向けて、色々な準備をしないとです。

 

Web内覧会だけで全60回以上になる予定ですので、全部終わるのに半年以上の放映になるかと思います。今後、一条施主の定番になるであろうアイテムが多数あります。

 

我がブログは今後、オサレで集客力をアップしようと思いますが、本質的には高気密高断熱住宅の使い方を知って欲しいということが趣旨でございます。

 

私がブログをやっている目的はカビやダニ、そしてヒートショックや熱中症を予防する本当の健康住宅の普及です。言わば四代目のオサレの出費はそのための広告費用なんです。

 

以上、ブログって影響力あるんですねの巻でした(;・∀・)