2019年6月29日、ロンドンで行われた米大リーグ(MLB)のボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)対ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)の試合を観戦し、観客席を埋め尽くした6万人から大きな歓声を浴びました。
MLBの公式戦が欧州で開催されるのは初めてでヘンリー王子が創設した傷病兵らの国際スポーツ大会「インビクタス・ゲームズ(Invictus Games)」を支援するインビクタス・ゲームズ財団(Invictus Games Foundation)が、MLBの公式パートナーとなったことで、ロンドン・スタジアム(London Stadium)での公式戦が実現したそうです。
ベビー用ユニホームのプレゼントも
昨季のア・リーグMVPに輝いたレッドソックスのムーキー・ベッツ外野手と、メーガン妃は「150年前のアラバマの祖先に遡る遠い親戚である」遠縁関係だそうで、ハグを交わしました
画像はベースボールチャンネルより
ヘンリー王子&メーガン妃の外務・英連邦省の要請によるアフリカ訪問を南アフリカ駐在のイギリス高等弁務官であるナイジェル・ケーシーが正式に発表し、その後夫妻のインスタグラムにも、2人からのメッセージがアップされました。
今回の訪問は、もの。ヘンリー王子はその間、アンゴラ、マラウイ、そしてボツワナも訪れる可能性があるそうです。
予定は2019年10月、2週間とされており、訪問先での公務内容はまだ明らかになっていませんが、マラウイではハリー王子がレソト王国のセーイソ王子とともに設立した、HIVやエイズに感染した子供たちを支援する慈善団体「サンタバリー(Sentebale/ダイアナ妃の大好きだったわすれな草のレソト語)」の活動に取り組むとみられています。
アンゴラでは、地雷除去を専門とする団体「ヘイロー・トラスト(HALO Trust)」の代表者たちと対面し、王子の亡き母ダイアナ元妃の活動を引き継ぐとされています。