【英国王室】ボリス・ジョンソン イギリス首相に確定 | Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *

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 2019年7月23日に保守党党首に選出され、首相に就任予定のボリス・ジョンソン。

The Queen to appoint Boris Johnson as her 14th Prime Minister

前ロンドン市長(2期)、その後再び庶民院議員、外務・英連邦大臣歴任(第1次・第2次メイ内閣)。

ボリス・ジョンソン(本名はアレグザンダー・ボリス・ド・ プフェッフェル・ジョンソンAlexander Boris de Pfeffel Johnson)
55歳。

 

 

 

欧州議会議員スタンレー・ジョンソンと最初の妻でアーティストのシャーロット・フォーセットの長男として父がコロンビア大学に留学中ニューヨークで生まれ家族とともにイギリスに戻りました。イートン校、オックスフォード大学ベリオール・カレッジを卒業。

 

父方の祖父であるオスマン・ウィルフレッド・ケマル(のちのウィルフレッド・ジョンソン)はイギリスとトルコのハーフ、第一次世界大戦中にイギリス国籍を取得、自らの母親の旧姓であるジョンソンを姓に定めました。オスマン帝国末期の内務大臣だったアリ・ケマルは曽祖父。トルコ建国の父となるムスタファ・ケマルとトルコを独立に導こうと抵抗運動の指揮をとっていましたがジャーナリストでもあった彼は政権を批判する記事を書いたため、解逮捕、尋問、放後すぐにリンチにより殺され、みせしめのため死体を宙釣りにされました。(2013年ファミリーヒストリーで知るまではジャーナリストであったことも、政治にかかわっていたことも家族の中ではきいたことがなかったそう)

 

 

同じく父方の先祖にはイギリス王ジョージ2世がいます。

ヴュルテンベルク王 フリードリヒ1世の妻アウグステの母が英国王女オーガスタ・オブ・ウェールズ、そしてその父親はウェールズ公(皇太子)フレデリック・ルイス・ハノーヴァー、その父はイギリス王ジョージ2世)。

 

ヴュルテンベルク王 フリードリヒ1世の妻アウグステの息子ヴュルテンベルク王子パウルが女優・愛人フリーデリケ・ポルトFriederike Margrethe Porth(1776年 - 1860年)との間に庶出の娘カロリーネ・フォン・ロッテンブルクKaroline von Rothenburg (結婚後de Pfeffel))(1805年 - 1872年)をもうけており、ジョンソンの玄祖母にあたります。

カロリーネは1836年にバイエルンの貴族カール・マクシミリアン・フォン・プフェッフェル男爵Karl, Baron von Pfeffelと結婚。

一人息子Hubert, Baron von Pfeffeの娘マリー・ルイーズ・デ・フェフェル(Marie Louise, Baroness von Pfeffel)とスタンリー・ウィリアムズの娘アイリーン・ウィリアムズ(Irene Williams) がオスマン・ウィルフレッド・ケマル(ウィルフレッド・ジョンソン)と結婚、息子スタンリー・ジョンソンの子供がボリス・ジョンソン。

 

 

 

祖母にあたるアイリーンは貴族のルーツを誇りに思い、デ・フェフェルという古い貴族の血が流れているとよく話題にしているも、当時厳しい自然の中で羊を飼ったりと農業を営んでいた祖父母の暮らしからは想像つかなかったそうですが祖母のために「デ・フェフェル」の名を残したいと、ボリスの両親はボリスのミドルネームに「デ・フェフェル」とつけたそう。


ヴュルテンベルク王家を遡ると、ヨーロッパの諸王家とつながり、ハプスブルク家のルドルフ1世も祖先になります。

 

 

母方の先祖には、ユダヤ系ロシア人で、アメリカで古文書学者となったイライアス・ロウがおり、ポグロム(ロシアなどで起こったユダヤ人迫害)を逃れてロシアからイギリスに逃げた者もおり多国籍にわたる先祖(イスラム・キリスト・ユダヤの超トリプル血族)について、自らを『るつぼからなる人間』(one-man melting pot)と称しています。大学卒業後は全国紙「デイリー・テレグラフ」の記者、政治週刊誌「スペクテーター」の編集長を務め、2001年には下院議員に当選。血筋はよいのにエリートぶらず、笑いの種にされても動じず、冗談を冗談で切り返す様子が一定の人気を保っています。

 

 

 

 

 

サイクリング好きで知られ、自ら自転車通勤していますが数回自転車盗難にあっており、『イズリントン中におとりの自転車を配置し、窃盗犯にはネイビー・シールズを送り込んでほしい』と希望を表明。

 

イギリスのEU離脱を主導したボリス

元ロンドン市長、ボリス・ジョンソン英外相でもある彼は、イギリスのEU脱退を推進し、差別発言や問題発言と時々ぼさぼさな奇妙な髪形でも話題に。

 

 

 

 

 

キャメロン・ボイスの若すぎる死にショックを受けておりました。

ボリス・ジョンソンと7代前の祖先のミイラがそっくりなニュースを思い出して、当時笑い転げていた思い出で久々に癒されました。

 

 

 

2018年1月、230年前のミイラが、イギリスの政治家ボリス・ジョンソンの曾曾曾曾曾曾曾祖母(7代前のおばあさん)のミイラであることが判明。元々スイスはバーゼルのBarfüsser教会から1975年に発見され、祭壇の真ん前に埋葬されていた裕福な出で立ちのミイラでした。

研究者達がその正体を調べて行くにつれ、この女性は水銀中毒であったことが判明。

 

 

very  Boris Johnson

 

 

「曾曾曾曾曾曾曾祖母(ミイラ)だと聞いて、とても興奮している。セクシャルヘルスケア(性医療)のパイオニアだ。とても誇らしい」と書き込んだボリス・ジョンソン英外相のツイッター

似てるんだもん

 

 

毒性で知られる水銀は15世紀末から19世紀にかけては梅毒の治療などにも使用されおりミイラの正体は不明でしたが、この教会近辺にはバーゼルの裕福な家庭の墓などがあり、それらの記録などからこれがバーゼルの名家、ビショフ(Bischoff)家の誰かではないかと推測されていました。

DNAと現在のビショフ家の人々のDNAと比較。すると99.8%の確率で母方を同じくすると判明しミイラが1719年に生まれ1787年に没したアンナ・キャサリーナ・ビショフ(Anna Catharina Bischoff)であることが特定、アンナさんには7人の子供が生まれるも成人したのは2人の娘だけであり、娘アンナ(Anna Catharina Catharina Gernler)さんの結婚相手クリスティアン・フーベルト・プフェッフェル男爵(Christian Hubert Baron Pfeffel)の名字が、ジョンソン氏(本名はAlexander Boris de Pfeffel Johnson)に受け継がれている。

 

アンナ・ビショフが梅毒にかかった原因は、梅毒患者の看護をしていて感染したとみられ、その死因となった水銀治療による水銀中毒ですが、この水銀が遺体を保存するのに役立ったそうです。

 

Anna Bischoff was the great-great-great-great-great-great-grandmother of the Foreign Secretary

 

 

2015年10月、来日したボリス・ジョンソン・ロンドン市長は15日、東京でタッチラグビーのイベントに参加。最大の後悔は「ラグビーのイングランド代表になれなかった事だ」と答えるほどスポーツマンの彼は、タックル禁止のはずが、熱心なラグビーファンの血がたぎり10歳の男の子を倒してしまう一幕も(その後ちゃんと和解)。

 

 

 

2012年7月28日、エリザベス女王は、ロンドン五輪開会式でのジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)との共演について「愉快だったわ」と発言。

ロンドンの地方紙イヴニング・スタンダードによれば、開会式から一夜明けたオリンピックパークを案内されたエリザベス女王は、ロンドン市長のボリス・ジョンソンに「昨夜は全て順調に運んだようですが、私は自分が出た部分は見ていない」と語り、ジョンソン市長が「陛下、素晴らしかったです」と答えると、「あれは愉快だったわ」と語ったそう→

 

 

2013年5月16日にデヴィッドの引退が発表されたことを受けて、多くの著名人がツイッターでデヴィッドを褒め称え、イギリスのデービッド・キャメロン首相は「デヴィッド・ベッカムはそのキャリアを通じて素晴らしいサッカー選手でした」とコメントし、ロンドンのボリス・ジョンソン市長も「デヴィッド・ベッカムがサッカー界を引退すると知りました。デヴィッドと家族の皆様の今後の健闘を祈ります。デヴィッドは素晴らしい人物で、去年のオリンピックではお手本となるようなアンバサダーを務めてくれました」と称賛のコメントを寄せています→

 

 

 

弟の弟ジョーは国会議員

 

 

2013年英国版ファミリーヒストリーでは、ボリスはヴュルテンベルク王国(現在ドイツのバイエルン王国に隣接する王国)のヴュルテンベルク王家の壮大な城があるルートヴィヒスブルクに向かい、

『この城の所有権を取り戻さないと!ドイツの王権を取り戻すぞ!』と冗談を言っておりお城の案内人を務めた専門家が「頑張って。うまくいってお城の一室を賃貸にだすようだったら連絡して」と返していましたが、今回の首相就任ニュースを見てびっくりしているかもですねえ。

 

ブルカに対する発言について取材をする取材陣に

「紅茶をどうぞ」「わたしは紅茶を飲んでもらいたいんです」  「わたしがここに来たのはひたすら人道的支援のため」 「皆さんもの凄く我慢強くて、本当にお気の毒だと思うので僕は紅茶をお出しするしかできない」と笑い?を取る...