なかなかブログをUPできていませんでしたが、先週は、台湾の幼児教室でも行った
「つまむ」お仕事を工作に取り入れながら、「小鳥の巣」を作りました。
クラスの様子です。
鳥さんの口に、みみず(私が事前に作っておいたもの)をピンセットでつかんで、入れていきます。
「先生~。いっぱいたべてくれたよ」と楽しそうな様子です。
日本の子供達は幼稚園の園庭で、公園で、比較的、台湾の子供達よりも外遊びをしているので、
自然物には慣れ親しんでいるように思いますが、木の枝を手で折っていく作業は、とっても力が
いるので、工夫しながら「この枝なら折れるかな。」「あ~、かたいよ、先生手伝って」(私もおれないような太い枝をさし出して来たり。笑)とここでも沢山の「発見」をしている子供達です。
年齢のちがう、兄弟、姉妹できているクラスは、それぞれできることも興味も違うので、
私が子供達を観察しながら、製作の流れを子供達主導で作っていっています。
少人数だからできる「じっくり子供を観察する」こと。大切ですね。
素敵な小鳥の巣が沢山できました。