『しぇるたりんぐすかい』

あおくすむ　ははなるほし
われらみな　はらからなり

なのになぜ　うたがいもち
きずつけあい　あやめるのか

それは　かなしくも
ひとの　さだめか

ああ　かみさまよ
もし　いるのなら

すくいたまえ
われらを

なにを　いうか　じんるいよ
てしおにかけた　みどりのほしよ

ひきよせらる　ちりあくた
つらなって　ほしとなる

なんじゅうおくねんのとしつき
みどりにささえられたいのち

わかっているかい
しよく　つきつめたはて

しぜんのもういは　あいのむち
やまいえて　いきのびよ　

それとさとれ　さもなくば
すべて　むにきす

めざめよ　めざめよ　さとれよ　こどもら

あおくすむ　いとしいほし
そなたらみな　かけがえない

されどまた　おのれをしれ
われに　ばつ　あたえさせるな

さもなくば　もう
じかんはない
そう　えいえんに

つづくのか
たえるのか

それを　きめるのは　そなたたち

明日の言の葉