映画館で怒りを観賞。 | aya aoki 群馬県伊勢崎市ネイル

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movie

さらさらと始まるところに私はもやもやとしていた。

観た人の多くが感じる感想を一個人として。

信じることの奥深さ
信じれないことの罪深さ
疑い
失い

キャストすべてが主役だったと思う。
私の中のこういった内容には出ていてほしいという役者さんばかりだった…
演出も音もしびれた。

迫力過ぎる演技
叫び 
狂い
優しさ

肌の質感から汗まで…

絶妙にすべてが混ざり合っていた。

そして、短絡的で感情的な残酷。
今の狂っている背景もリアルに絡めながら、重く苦しく進んで行った。

人は自分が見たものを正解として人を疑う。

私はいつもそうだ…

疑ったのに、それに対して返していたのは信じてくれてありがとうだった。

映像は進んで行くのに私はその意味をわかりたくて共感したくて考えていた…

やっぱり疑うのは信じたいからか。

私もまた同じで人を疑う。
裏切られるのが一番こわい。
信じたいのに信じれない…

その難しさを改めて感じた。

大切なものが多過ぎると言っていた…
増えるより減っていくはずだって。

たくさんの大切が本当の大切をぼやかしているのかもしれない。

そして、エンドロール手前で待っていたものがスクリーンに。
ぴしっとその怒りがいくつもの私の感情をひとつにまとめてくれたような気がする。

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