★橋元の物理をはじめからていねいに 大学受験物理 熱・波動・電磁気編


物理における基礎の基礎をがっちり固めるのに良い。

物理では、基礎的なことをガッチリと固めておくと残りの部分は数学能力が後押ししてくれる。

なので、力の方向の書き方など物理特有の基礎をこの本でシッカリと固めておくのが良い。

この本、挿絵も凄く良く(なんだかカワイイ)、不思議とやる気が湧いてくる。参考書を手に取りたくなる。


学校の授業を受けてみて、なんだか物理に苦手意識をもってらっしゃる方には是非勧めたい。

一番下の土台から、「物理」ってやつをあなたに塗りこんでくれるだろう。(論理的に説明してくれているので、脳にシッカリとインプットされるはずだ)


まず、基礎をシッカリと叩き込むこと。

それが高い礎を気付く基本である。

ただ、学校の授業を受けていて、自分は物理が得意だという方(偏差値58以上の方)は、また違うアプローチ(違う参考書)があるのかも知れない。