この高1冬休みは、高校3年間でぶっちぎりに一番勉強をした時である。

なぜ、そんなに勉強したのか、ですって。

それは、「クソ憎たらしい同級生がいた」からに他ならない。

教師どもは、よきライバルを作れ! や 皆でドンドン成績UPしよう!! などと、「仲良く勉強しろよ」って言う。


確かに、最終的な志望校、志望学部は異なるわけだから、 今、隣にいる人間の偏差値が高かろうが低かろうが、 私がむかつく必要はない。

、、、と論理上は、そうかもしれないが、実際のところ、「人の不幸は蜜の味」と言われるように、周りの人間が成績が良くて、調子こいているのは、大変「ムカつく」。


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私に火をつけたのは、以下の言葉である。

某運動部の先輩A:「AYA(私)って、勉強できるの?」

友達B:「大したことないっスよ。それにクッセーし。」



「臭い」は大きなお世話だろうぉぉぉぉぉぉぉぉ!怒!怒!怒!怒!怒!怒!怒!怒!



しかも、こいつは、学年9位で、俺は10位で、1位しか違わないのに、何だ?その言い草は!!!!!!!!!!!!! (確かに、それまでこいつに勉強で勝ったことは一度もなかったが、、)


「このクソ野郎を、成績的に圧倒的に上回り、ボロカスを言い返してやる!!」

、、、というのが、私が高校1年冬に、大逆襲をするキッカケである。


人は、短期間でここまで成績UPするものなのか、、、


私の人生史上、比類なき炎の反撃が始まる。