試験に出題されないようなマニアックな内容を、
「これは高級な話になるが、、、」とつづけ、教える講師がいる。

往々にしてそういう知識は試験に出題される知識の妨げとなることが多い。

であるならば、そういう余計なことは生徒にインプットしないほうがよい。


また、授業の途中で雑談をする講師もいる。

その雑談が、生徒のモチベーションUPにつながるならば、大いに結構。


しかし、自身が子供のころのやんちゃ話とか、全く不要。


授業を面白くするのはいい。

しかし、面白くするなら、試験に出題される内容をいかに面白く伝えるか、そこがポイントだろう。




お化けの話をはじめる、とか論外である。


講師たるべきもの、生徒が合格するために必要な知識だけにフォーカスし、かつその内容で授業を最大限に面白いものにするべきである。


私はそう思う。