今回の文章は、人間というものを極端に悲観的に捉えた文章です。

友情、愛情を強く信じている方は絶対に読まないでいただければと思います。

ただし、世の中には色んな人がいます。

愛情たっぷりな環境にあるからこそ、

恵まれているからこそ、

現状に満足して

「別に勉強しなくてもいいやー」

と考えることもあります。



よって、AYAは批判覚悟でこの文章を書きます。

皆さんの獅子をたたき起こすのが目的です。

ずーと下から文章は始まります。















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時々自分に語りかけてみる。

俺に何がある・・・?











話は変わる。



私は、大親友に大きく裏切られたことがある。

他にもそういう方はいらっしゃるんではないだろうか?

例えば、自分の最愛の彼女を、大親友に取られただとか・・・。





すこし言葉を変える。

貴方の成功を心から祈っている人が何人いるだろうか?

家族、恋人、親友、友達、教師・・・



私は正直、上記の中で貴方の成功を心から祈っているのは、

家族と恋人だけだと思う。



反論が飛んできそうだ・・・。

もちろんAYAも、そうでない事を祈りたい。

親友は自分の成功を心から祈ってくれていると信じたい。

あくまでも私の主観であるが、

残念ながら大親友さえも、自分の成功を祈ってくれていないと思う。



私が大親友に裏切られたとき、それを親に相談したことがある。



AYA:「俺は最も信じていた親友に裏切られた・・・」

親は私にこう答えた。



「人間、こんなに沢山いるけど、

実は、みーんな生まれたときから棺おけに入るまで

1人なんだよ。」



なるほど、

こんな考え方したくはないが、一部真実をついている。



ただ、AYAは人間は必ずしも1人ではないと考える。

それが、「家族」と「恋人」というわけだ。

(大親友も基本的に味方だが、大学受験という競争の場でのみ、必ずしも味方ではないことがある。)



そこで、最初の質問に戻る。

「俺に何がある?」



ルックスが最高?

人よりずば抜けて優れている特技がある?

周りの皆から大人気?

大金持ち?



全ての質問に私は声を大きく「No!!」と答えることができる。





ならば、

自分のことを最優先に考える人間たちが溢れるこの世の中で

どう生き抜く?

どうやって戦っていく?



そうだ。

何もないからこそ、俺たちは走り出さなければならない。



世の中、自分が主人公。

自分を鍛えて強くするのは当たり前!!

自分で定めた志望校・・・

絶対に守るぞと決めたその計画!!



自分の周りはライバルだらけ。

君が、この人生の主人公の君が

自分の力を鍛えなくてどうする?

自分のことを信じてやれないでどうする?





最初から何もねーんだ。

失うものなんてありゃしねー。



俺たちはきっちり走りぬく。

100%信じきれるもの、

完全な味方である自分自身と共に。





さあ、今日も走り続けろ。

俺たちに何がある?

の答えを探しに・・・





君に必要なものは、

主人公の君自身と、

コブシに握りしめた夢、それだけでいい、、、