こんにちは🌞
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子供の頃から絵を描くのが大好きでした。
大人になってから再び絵を描きたいと思うようになった時
なぜか
絵のお仕事をする人間は、
ああすべき
こうすべき
このような描き方をしてはならない
人の真似をしてはならない
など、いつの間にか多くの決めごとを作っていました。
子供の頃はあんなに自由に描いていたのに、いつどこでこのような固い考えになってしまったのか？？
でも、そんなことをしたら自由な発想は湧いてこないもの。
そして、描けない、もしくは、何を描いたらいいのか分からない、となってしまいます。
絵の上達って、まずは人の描いたものを真似するところから練習して、基礎を積み上げていくもの。
自分だけのオリジナルが出来るのって、その上でのことです。
基礎も無いのにいきなり上達はしないですよね。
これは絵でなくとも、仕事でも趣味でも、なんだってそうです。
今思うと、昔の自分は何を勘違いして尖っていたんだろうと思います (^^;
何かの刷り込みがあったのかしら？？
謎です！！
その後、ちゃんと絵の勉強をするようになって
たくさん たくさん絵を描いてきて、今まで教わった先生方の柔軟な発想に、私の
するべき
ねばならない
の大きな氷の塊も溶けてゆきました。
そんな、大分頭が柔らかくなったと思った私でしたが、今年ヒーリングアートを勉強して、初めてバラの花を描いた時のこと。
こんなバラの描き方があったんだ！？
と、衝撃を受けました。
今までもバラの花をたくさん描いてきましたが、私にとっては難しいことのひとつでした。
それなのにヒーリングアートでは、簡単なのに、素敵なバラの花を咲かせることができたんです。
この描き方を考えた先生、すごいな～。
自分の中のバラの絵のイメージをあっさりと打ち破られました。
すごく嬉しくなって、楽しく描いたのを覚えています。
これが、ヒーリングアートで初めて描いたバラです。
これ以降も、同じ描き方で、何枚もバラの練習をしましたが、この初めてのものが、一番のお気に入りです。
べき
ねばならない
というのは、自分の気持ちや行動を狭めてしまいます。
ひとつでも少なくして、頭を柔軟にして、軽く生きていきたいものです。
ぜんぜん絵と違うのですが。。。
先日、手土産を探していて、面白いものを見付けました。
それはそれはカラフルな大福たちでした。
昔は大福といえば、白いお餅に餡子が入っているもの、というイメージでした。
その内、イチゴなどのフルーツが入ったり。
とうとう色とりどりの大福に遭遇。
普通の大福ももちろんありましたが、いちごミルクだったりソーダ味（！）だったり、クリームチーズ、甘栗やチョコバナナ、よもぎに黒ゴマ、メロン、スイートポテト、ピーチなどなど、書ききれないほど色々な種類があって、選ぶのに楽しく迷いました。
こうじゃなければ大福じゃない
全ての人がそう思っていたら、このような楽しいお菓子は生まれていません。
柔軟な発想は、人をHappyにするのだと思いました。
手土産として持っていきながらも、私も美味しく頂きました。
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