ホロヴィッツの名演の秘密を、彼が愛したピアノ、スタインウェイ〈CD75〉から紐解く画期的な書籍が発売されました(音楽之友社)。調律師の著者は、巨匠たちが愛奏したNYスタインウェイを知り尽くす高木裕氏。

〈CD75〉は私たちのCD「ホロヴィッツへのオマージュ」で演奏させて頂きましたが、嬉しい巡り合わせがあり、6/30の東京新聞 朝刊に、山口が寄稿させて頂いた書評が掲載されました。

こちらWebページからもご観覧頂けましたら嬉しいです。https://www.tokyo-np.co.jp/article/book/shohyo/list/CK2019063002000177.html

今年のホロヴィッツ没後30年記念に発売された書籍からはホロヴィッツ・サウンドに衝撃を受けた、著者の熱烈な探究心に引き込まれていきます。