市販のパンが身体にやさしくなる方法。選び方も！

だいぶ前に流れていたCMの中で
網をのせたコンロで焼いて
焦げ目をつけた食パンが

それはそれは、美味しそうだったのを思い出しました。

5枚切りか、はたまた4枚切りほどの
むっちり分厚い食パンに
碁盤目状の切り込みがはいっていて、

こんがり焼かれたすき間の中へ
じわっとバターが染みこんでいくもの。

トロリと小さくなるバターを思い出して
書いている今もトーストが食べたいくらいです。

台所をいそいそ探して
見つけ出した「それっぽい網」をコンロにのせて
6枚切りの食パンで再現。

バターの代わりに、ギー（精製バター）を塗ったら。。

じわわわわ～。
しあわせ～✨

そのCMとは、これ！
https://youtu.be/cfVj0NTYqAA

「こんがり編」や「パンの耳編」も
大好きなシリーズでした。

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精白された小麦粉や砂糖を使い、
イースト菌の発酵で膨らませることが多いことから

パンはkapha（水のエネルギー）と
vata（風のエネルギー）を乱しやすいと言われます。

精製小麦や砂糖は
kapha（水のエネルギー）を増大させます。
＝花粉症／鼻炎／肥満／冷え／むくみ／
体重増加／気怠さetc の原因

イースト菌で発酵させると
vata（風のエネルギー）を増大させます。
＝膨満感やガス／疲れやすくなる／冷え／便秘／
凝り／精神疲労や不安定さetc の原因

そういったパンを食べるときは

■ よーく熱をいれる
■ ギーを塗る
■ 常食しない
■ やわらかく煮た野菜のスープと一緒に食べる　などなど

工夫をすることでエネルギーバランスを乱さずに
美味しくたのしめますよ。

精白小麦よりもアグニ（消化力）にかかる
負担が軽いのはライ麦や全粒粉、
天然酵母から作られるパンとなります。

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天然酵母を扱うパン屋さん達は、多くの方が、
惜しみない愛情と手間をたっぷりかけて

酵母菌を可愛がってぷくぷく育て、パンを焼き、
お店に並べてくれるのだなぁと感じます。
（私の知るパン職人さんたちは、そんな印象✨）

作り手さんのお人柄や気持ちは
食べ物のエネルギーにそのままうつります。

出来る限り、好きな人たちのつくったものを
自分のエネルギーとして
取り込んでいきたいものですね◎