身近な食材でシワを改善。あと美白も！

アーユルヴェーダを通じて知ればしるほど
【食事】も【食べ物】も、いのちを輝かせるパワーに
なんて溢れているのだろう！と

身体の奥底から湧きあがる喜びを感じます。

「何を食べるか」だけではなく

「どのように調理をしたか」
「どのように食べるか」
「どれくらいの量を食べるか」など、

【食事をいのちのエネルギーに変えていく方法】は
食材の選びかた以外にもコツがあります。
ですが、それはまた今度の機会に。。

今回は、先日学びなおしたスパイスの力が
あまりにも素晴らしく「やっぱりすごいなぁ」と
尊敬したのでそちらのシェアです。

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沖縄(日本が誇る長寿大国✨)もインドも
日常的に取り入れていると言われる【ターメリック】。

「春ウコン」「紫ウコン」よりも風味がよく
クルクミンという成分を多く含む【秋ウコン】の根を
パウダー状にしたものが主にそう呼ばれます。

「クルクミン」は健康・美容を
力強くサポートしてくれる強ーい味方で、

■ 抗酸化作用（アンチエイジング）を持ち
■ 身体のサビを防いで
■ 免疫機能をアップしながら
■ 若々しい細胞づくりを助けます

美白／くすみ・シワの改善／保湿
吹き出物のケアなど、お肌にうれしい特性も◎

血液のめぐりを促進することから
冷え性／むくみの改善／
血の滞りによる肩凝りなどの緩和にもなるそうです。

さらに脂肪の消化を促進したり、
ターメリックの持つ食物繊維によって
便秘解消にもつながるとか。

これはうれしい！

また、アルツハイマー病に関して

「インドでは発症率が極めて少ない」
「クルクミンがアルツハイマー病を予防する」
という統計・複数の研究結果も発表されています。

|| ターメリックでこんな良いこと ||

■ コレステロール値を下げ、高血圧を改善する
■ 免疫機能の向上（風邪・インフルエンザ予防／抗炎症）
■ 生活習慣病の予防（動脈硬化／糖尿病／脳卒中など）
■ 胃の健康維持を助ける（消化不良／胃液の分泌を促す／消化力アップ）

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|| ターメリックには注意も必要！ ||

何事にも通じますが、
どんなに良いものでも極端に偏ってしまうと
そのちからは「毒」となります。

ターメリックの過剰摂取は
副作用の心配があるのでご注意を。
体重1kgに対し3mgまでが1日の摂取量です。
※ 50㎏の人は150mg

妊娠中の方は、子宮を収縮させる作用があるので
くれぐれもお控えください。

また、ターメリックは極めてシュウ酸値が高いです。

腎臓系が弱い／胆のう炎／胆石／
胆道閉鎖症／腎臓結石／尿路結石の心配がある方が
召し上がる場合は、用量をオーバーしないよう
お医者様にご相談くださいね。

肝脂肪など「肝機能に問題がある人」が
ウコンを常用したことで「薬物性肝障害」等の
悪影響が出た事例もありました。

胃液の分泌過剰になる恐れがあるので
胃潰瘍／胃酸過多の方もお控えください。

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ご自身の体調と過剰摂取に気を付ければ
とても頼りになるターメリック。

お写真はターメリックを豆乳に溶かした
【ゴールデンラテ】です。
※牛乳やアーモンドミルク等でも◎

パラリとブラックペッパーをふれば
ターメリックの栄養を2000倍で吸収できるそうな～。

ぴりっとアクセントになって、これまた美味でした＾＾