川崎おっさん映画会 | ニートと社畜の兼業あざらしのブログ

ニートと社畜の兼業あざらしのブログ

色々なことを書いていこうかと思います。
基本的に稼働日記になるかと。
優しく見守っていただけると嬉しいです。
2015/6/5 回胴連加入。

どーも、あざらしです



今日朝起きたら涼しくて、生まれて初めて神様に感謝しました
太陽さんもさすがに本気出しすぎてバテたんだろうな
いっそのことニートになってくれ



クーラーは不動産屋に電話してみたら結局新品と交換らしいです


その電話のとき確認したんですが






そりゃ壊れるわ


壊れたというか寿命ですかね



あざらし以前に住んでた人が大切に使ってくれていたのでしょう



そのツケ(?)をわいが払うことになってしまいましたがまあヨシとします(交換なんで無料です)



15才の子のかわりに生まれたての子が来るって考えたらなんかほっこりするしね














あ、先方さんが忙しいらしく工事は8/8だそうです
皆さん、来世で会いましょう



そして昨日はわい史生涯最後となる可能性のある映画を見てきました




これ


参加メンバーは変態と変態とわい(not変態)と某Pさん
変態と変態は最近定期的に行われてる川崎おっさん映画会のメンツ



普段はネットの評価とかあんま調べないし気にならないんですがあまりに酷いという話を耳にしてつい見てしまいました



ちょっとネットの評判を抜粋



「主人公の声ただの女の子でわろたwww」



「なんで声をあててるのが声優じゃなくて俳優?」



「監督のやりたいことをつめこんで見せられてるような映画」



「子供のウザいところ、親のウザいところを見せられてるみたいでただただ苦痛の90分だった」



「青夏の方が面白そう」



「ちんちん」



一部青夏のステマが入っているようですがお気になさらず



※青夏参考画像


まあなんというかこの評判を見たときに思った感想は、この人らは何を求めて映画を見に来てるのかなあ?と思いました



今をときめくプロの声優がいないのなんか見る前に出演者調べれば分かるだろ



なんで俳優を声優として起用するかってのは昔から、それこそ昔のジブリ作品から言われてる苔の生えた叩き文句なんだよなあ
悪いけどただただ叩きたがりな人にしか見えない
今は簡単に監督のインタビューとかネットで見れるからまずそっちに目を通して欲しい
まあインタビューが全部本音とも思えんけど
大人だし色々あるんだろ察しろ←



あと主人公のくんちゃん(4才の男の子)の声か
確かに最初こそ違和感はあったけど途中で慣れました
棒読みじゃないしちゃんと最低限の演技はできてたと思うんだがなあ
他の作品と比べんのはなんか違うかもだけど、今まで深夜アニメとかでたまに出てくる声優の卵とか俳優の棒読み散々聞いてきたから別に気になんなかった
この前知り合いのお子さん(5才の男の子)に会ったけど同じような感じだったよ


ちなみに声をあててるのは上白石萌歌(もか)という俳優さん
なんかどこかで聞いたことある名前じゃないですか?
ちょっと調べたら芸能界の闇を感じたので見なかったことにしました🙆



次、監督のやりたいことうんぬんかんぬん
たしかにところどころ大事なとこの説明が抜けてたり伏線っぽいとこがその後何も触れられないってのは若干もやもやするけど、映像作品として見たら作り込みは半端じゃないと思うの


本物の建築士に家1軒設計して貰って
本物の絵本作家にキャラ作って貰って
本物の新幹線デザインしてる人に新幹線作って貰って
そしていつもの細田守ワールドの真骨頂、電脳世界とか不思議な街(今回は東京駅だけど)も出てきて
そんだけのもんを見せられてるって言うのはちゃんちゃらおかしい、どっちかと言うと見させて貰ってるじゃないのかな


というか監督のやりたかったことを客として見る
それが映画だろ(面白い面白くないは別としてね)



最後に子供・親のウザいところが見える
そのウザいところをそれぞれが克服する過程を見る映画じゃかいんか?
それこそくんちゃんもお父さんもお母さんもちゃんとしてたらこの映画自体成り立たない気がするんですが...



酷評に対する実際に映画を見てのわいの意見は以上



なんかただの細田守信者みたいになってて草
100%満足でめっちゃ面白くて何回も映画館行くしDVD買って見返します!ってほど良かったかって言われたら、実際はNO



ただネットの評判みたいなことは多分ないし、今回細田さんがやった5幕構成ってのに気をつければ普通に見れると思います
基本映画は3幕構成(起承転結)で、5幕構成ってのは簡単に言えばアニメを5話連続で見た感じ
結構ぽんぽん話進んでっちゃうので起承転結を追ってる人は『えっ!?』ってなっちゃうかも
ただそこまでの事前知識がないとついてけないってのも映画としてどうなんだろうとも思ったり



あと1つ残念だったのはプロモーションの仕方かなあ
作品名やPVを見る限りくんちゃんと未来から来た中学生のミライ(妹)が一緒に色んなとこを冒険するのかと思ってたけど結構違った←
ここはちょっとなあと思ってしまった



今回この記事でべらべら書いたにわか知識は(部屋の暑さから逃げるために行った)ここで仕入れました


たまたま映画見に行く日に始まってたみたい



今までの細田作品と未来のミライとの関連性を絡めつつ細田監督の考えとか作りたいモノを絵コンテや原画で説明する展示でした



作中で出てくる空間も再現



この人(?)怖かったなあ



ミライちゃんと写真も撮れるよ!←



過去作の展示もアリ



なぜかこいつの大きなフィギュアも



興味あるなら行っても良いかもですが18時までと短いのでお仕事帰りとかにはキツいかなあ
16時ごろから入りましたが人はポツポツでじっくり見て90分ほどで回れました
過度なネタバレはなかったけど少しでもネタバレ嫌って人は映画見たあとに行った方が良いかもです



全体の感想はこんな感じかなあ
ちなみに細田監督がフリーになって今まで手掛けてきた作品は



時かけ



サマーウォーズ



おおかみこども



バケモノの子



を2006年から3年に1作品のペースで出してて、今回の未来のミライ
明日の金曜ロードショーでバケモノの子やるみたいですし、それで気になったら是非映画館で未来のミライをご覧になってみてはいかがでしょうか



なんか愚痴ブログみたいなってすみません←



次は青夏かな