孤独にトランスフォーム -3ページ目

EX ブラックナイトストレイフ




トランスフォーマー ロストエイジ EX オートボット
ブラックナイトストレイフ


AD24ストレイフがサイバトロンサテライト限定で映像により近いカラーリングになって登場!
ブラックナイトストレイフ発売により、ようやくダイノボットがブラックナイトで4体揃いました。
※リペイント済み



◆双頭のプテラノドンモード

頭部が二つあり、尾が二股に分かれているプテラノドン。
ダイノボットの中では一番小柄でした。それでも大きかったですが。
映像と同じブルーの目です。翼のおかげでかなりボリュームがあります。



翼にはオートボットマークがプリントされています。
暗いメタルグレーの塗装が金属感を演出しています。

尾はパッケージされた状態だと大きく曲がって癖がついているので、
2本の尾を持って本体を吊り下げながらドライヤーで温めるとクセが取れます。



付属の武器・2本の剣を翼の左右2ヶ所ずつあるハードポイントに取り付け可能です。



背部にもう一つの付属武器・クロスボウを取り付け可能です。



二つの頭部はそれぞれ口の開閉・上下可動・左右に角度付けが可能でなかなか楽しいです。
翼も折りたたんだり開いたりが可能です。制限はありますが、概ね取りたいポーズは取れると言う印象。




ストレイフは目の眉骨に当たるモールドのみを塗装しました。
青一色なのと、ここだけ塗ってあるのとでは、わずかながら印象に違いが出ると思います。



ストレイフのプテラノドンモードはAOEから実装されたスタンド用3mm穴の恩恵が最も受けられます。
当然ながら、プテラノドンを飾るならば飛んでいる状態が映えるでしょう。









僕は最近飛行ポーズのストレイフを眺めるのが好きで、少し高い眺めやすいところにところにディスプレイしています。
翼を開いたストレイフは左右に相当のボリュームで、迫力があります。



トランスフォーム!




◆ロボットモード

スマートな本体にマントのように折りたたんだ翼を背負ったデザインのロボットモード。
AD24とゴーグルの塗装パターンが変更されて、映像の様にT字ブルーが入っているのが高ポイント!




プテラノドンの頭部が左右の肩から胸にかけてのアーマーのように処理されているのが独特で格好良い。




尾がロボット時にも邪魔にならないように折り畳んだ翼の間に逃げ道が出来てるのも良いですね。




可動は比較的良好。足や腕も干渉部分を逃がして大きく動かすことが出来ます。
手首の可動だけかなりクセがあり、扱いにくいです。




◆クロスボウ

コンセプトアートで構えている姿は確認出来たものの、映画では不使用。




クロスボウのボルトは押し出し式で発射出来ます。
そんなに飛距離は無いです。
僕はミサイルギミックで遊ぶことはほとんど無いので、
デザインに影響がないのであれば、暴発の無い押し出し式もいいかなと思っています。




◆剣

斬るより突くのが合いそうな剣が二本付属します。



剣を持たせ無い時は非常に扱い辛い可動方向のストレイフの手首なのですが、
剣を持たせてポーズを付けようとする時にはこのように剣を突き刺すような角度に出来るため重宝します。




剣を持たせたストレイフにポーズを付けさせると、いつの間にかこういう方向に行きがちです。




ブラックナイトストレイフはカラーリングのせいもあって、違う意味で正に「黒騎士」です。
映画の中でのロボットモードでの戦闘が無かったせいで余計にそっちの方向にイメージが引っ張られていきます。








最終的にはこうなります。
完全にアレです。




このくらい微妙なポーズでイメージを中和していきます。




実写トランスフォーマーのキャラはこれくらい地に足が付いたポーズが重々しさもあって好きです。




クロスボウと剣はこのように合体させる事も出来ます。




ロボットモード時はクロスボウは手に持たせない場合は見栄えの損なわない収納方法は無いため、外しておいた方が無難でしょう。




◆サイズ比較 デラックス

さすがにかなり小さく見えますね。




◆サイズ比較 ボイジャー




ブラックナイトスコーンに近い、ガンメタ系のカラーリングは非常に見栄えが良く、頑張って買って良かったと思える商品でした。
プテラノドンモードも映像の印象とかなり近く、控えめなメタリックブルーも良いアクセントになっています。
変形もスコーンと同程度の難易度なので億劫さは無く、何度も変形させてはスタンドに飾って・・・
うーん、楽しい!ADシリーズは変形が本当に楽で、遊びやすいですね。
ひとつ注意点がありまして、ロボットモード時の足のロックをきっちりハメて、
膝上のロール角度を合わせないとなよなよした非常にカッコ悪い内股気味になってしまいますので要注意!
それと、ロボットモード時の接地が上手くいかないと言う人は膝のプテラノドンの爪のところの間接を調整すると上手くいくと思います。

スタンドを使って飛行ポーズで飾った事の無い方は、ぜひ一度試してみてください。本当にカッコイイです。

とにかくこれでブラックナイトが全て揃って感無量!諦めず集めて良かった!
売り方については・・・ノーコメントですね。


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