日本は戦争に敗れはしましたが、日本は、そもそもどこの国に負けたのでしょうか。

第二次世界大戦当時日本が宣戦布告した国は、アメリカ、イギリス、フランス、オランダ、オーストラリア、などです。

 しかし、日本はどの国とも負けたわけではありません。第二次世界大戦当時日本は、イギリス・フランス・オランダなどの軍には負けてもいません。まして、これらの国に降伏もしていません。

 そして、旧ソ連は日本と結んでいた、日ソ不可侵条約を破棄し終戦後日本に侵攻し、北方4島を占領し未だ返還もせずにいる、卑怯な国です。

 さらに中国、現在の中華人民共和国ができたのは、大戦が終わってから4年後です。

 かつての日本は、毛沢東が建国した、中華人民共和国とは戦っていません。にも関わらず、今の中国は、戦勝国のふりをしています。

 戦争で日本が負けたのは、原爆を人体実験に用い、日本の女性、子供、高齢者を大虐殺した、アメリカに対してだけです。

日本は唯一の被爆国です。それも1回ではなく2回。そして不幸なことに、広島と長崎で亡くなった人の多くは民間人です。

当時の日本政府は、本土決戦でアメリカと徹底抗戦する決意でしたが、昭和天皇の英断によって、戦争は終結しました。

 しかし、わが日本は大戦当時宣戦布告した国に降伏はしてません。

にもかかわらず、中国・韓国は日本が負けるや否や、特に韓国は戦勝国のふりをし、日本から植民地支配を受けた、とずっと叫び続け日本が謝罪する、という図式でした。

もう戦後74年もたち、日本の戦後補償もODAなどて十分尽くしました。もう戦後謝罪は全く必要ありません。

日本をずっと敗戦ことしたいのは、中国・韓国だけです。なぜなら、この二つの国は日本の強さを知っているからです。特に韓国は、わが日本が、大国の清とロシアと戦い勝利しているその強さを知っているからこそ、未だにありもしない謝罪を要求しているわけです。

それに終止符を打ったのが、戦後70周年の安倍総理談話です。談話には「謝罪」盛り込まれませんでした。安倍総理は戦後に区切りを付けました。それが安倍総理大臣。

安倍総理は、「憲法解釈の最高責任者は私だ」「支持率のために政治をやっていない」と安保法制審議の中で強気の発言を繰り返しています。

そもそも日本が行った戦争は、アジア解放のための聖戦であって、謝る必要性もありません。しかし、中国・韓国の工作によって延々と謝り続けてきたのが日本政府です。

‎Yosihiro Turusaki‎