いつも言っていますが、毎日あっという間で。
いつのまにか12月。
一年が本当に早いです。
今年は娘の小学校受験もあり、いつも以上にバタバタ…
ということで、今日は小学校受験を終えての感想というか、
こんなんでも受験できたよ、というご報告を。
なんせ、夫は大反対。
この1年、数え切れないほどの大喧嘩をしました。
私も自分のことなら、まあ仕方ないかと引き下がれるのですが、
娘のことなので「ぜっっったい負けない！！折れない！！」と私も意志固く。
だって、小学校受験ができるチャンスはこの年齢だけ。
あとでやっておけばよかった、なんて言っても(そんなことがあるかわからないけど)、
この年齢には戻れません。
せっかくチャンスがあるならば、
やってみるだけやればいいじゃない♪と私は思うのです。
次男は学区域の小学校に通っていて、小学校の雰囲気もわかっていますし、
私自身、昨年はPTA会長という役についたおかげで、校長先生、副校長先生とも顔馴染み。
知り尽くした学校なので、もちろんそこでもいいと思っています。
最終的に公立小になったなら、それはそれでいいのです。
この子にとって、ご縁のある小学校へ。
ただ、それだけでした。
実はお腹の中にいるとき。
女の子だとわかった時から、
この子だけは小学校受験をしよう、○○小に行かせたい！と決めていました。
とはいえ、親の願望に縛り付けてもかわいそうなので、
「ご縁のある場所へ」という気持ちを優先して。
夫に内緒で年中の4歳から幼児教室に入れ、
これまで内緒で通いとおしました。
夫が家にいる土日はもちろん、
早く帰宅し(てしまっ)た日はお勉強ができませんので、
まわりの受験者と比べると圧倒的に学習量は少なかったと思います。
私も普通に働いていますし、すべてのスタイルを変えずに、
いたって普通に過ごす中で、受験勉強に親子で励みました。
塾の先生からは、
「パパが反対だから仕方ない状況ではあるけれけど、全然量が足りない。
もっともっとママが頑張らないと！」
と何度言われたかわかりません。
夫には怒られ、先生にもつめられ、笑
何度か心が折れそうになりながらも、
ここでやめたら、娘の頑張りが無駄になる！と思い、
なんとか1年半、娘と共に踏ん張り、走り抜けてきました。
3児のワンオペ育児＆ワーキングマザーの時間の限界を、
日々ものすごく感じましたがね。。。涙
よく倒れなかったよ、私。
本命校の入試1週間前から、夫に内緒で仕事を休み(ただ今カミングアウト！笑)、
私の本格的なスパルタ指導が始まり、娘も最後1週間はよく頑張ったと思います。
最後の試験日は、私も娘も朝から穏やかで。
この子なら、絶対できる！大丈夫！という自信でした。
これでご縁がなければ、それまでのこと。
さて、公立小の準備をしよう。という気持ちの切り替えもすでにできていました。
結果として、本命校にご縁をいただくことができました。
応援してくれた先輩ママたち、
色々助けてくれたママ友たち、職場の方々のご理解に本当に感謝。
娘の合格は、ギリギリのたまたま、だったと思います。
自信をもって送り出しましたが、合格発表の日は、
気持ちの切り替えが早すぎたようで、
私は、もう公立小のランドセル買わなきゃとか色々考えていました。
そのせい？か、「まあ、番号はないだろう」と、
オフィスカジュアルな格好で合格発表を見に行ってしまったので、
私が1番焦りました。
え！番号ある？！うそ！
どうしよう！こんな格好で手続き？！
ひぇー！やってしまった！！
お受験スーツで来られているお母様ばかりです！！笑
無事に手続きを済ませて。
同じように、え？合格？と驚いている私服姿のお母様やお父様たちもいたので、
私だけじゃなくて安心しました。笑
娘はというと。
自分でも、あの問題間違えちゃった。と言っており、
娘自身も不合格なんだろうと思っていたようで、
公立小なら保育園のお友達もみんないるし、きっと楽しいよね♪と気持ちを切り替えていたのですが。
合格を伝えると、飛び跳ねるほどの大喜びでした。
頑張って努力すれば、結果がついてくるのだということを体感した様子でした。
一つ一つ、成功体験を積み重ねて、
たくさん挫折を経験しながら(挫折大事！)、
心も体も成長していってほしいなあと思っています。
4月の入学が、今から楽しみです♪