現在小6の次男の話。



前回、こんなブログを書きまして。


4年生3月末の春期講習から始まった通塾。
毎月のテストの成績で、クラス分けがある塾でした。


5クラスのうちの5番目のクラスから始まり、
入塾後2ヶ月でようやく4番目のクラスに上がりました。


しばらくクラス4止まり。
その中で「1番」という月もあり、
あと数点取れていればクラス3に上がれたのに!という月もあったり。


そこからまた1度最下位クラスに下がり、
また4に戻ってきたりと、まあ、忙しい成績。笑



私も仕事が忙しくて、
何も見てあげられない日が続き、
なかなか上がれなくなってきたときのフォローが足りず、
本人も、もうクラス4のままでもいいや〜となってきて。。。


悪循環な昨年12月。
冬期講習を目の前に話し合いました。



半ば強引に私が入塾させておきながら、
「やる気がない人に、冬期講習代 ●●万円も出せません!」と言うと、

本人は意地になり、
「勉強好きだし、絶対やめない!」と言い始め。


はい?勉強がすきですって?と話し合いは続き。。。


価値があるものにはできる限り投資しますし、
そのためなら苦労も惜しみません!!
母ちゃん頑張って働きます!!


が!!
やる気はない息子。


中学受験は小学受験と違い、
親だけが頑張ったところで、
本人のやる気がなければ無理。


毎日、喧嘩もひどくなってきてしまい、

これ以上やっても無駄だ。
お互いのためにもよくない。

と中学受験を潔く諦めました。


3人兄妹なので、教育費は莫大です。
余裕があるわけではないので、
【どこでも良いから、どこかに受験して行ってほしい!】
というわけではありません。

さらに言うと、
第一志望は本人の中でも決まっていて、
そこ以外に行きたい学校があるわけではないのです。


母としても、
「好きな野球が続けられて、大学まである、
そこに行ってほしい」のです。


しかし塾の5クラスあるうちの4止まりでは、
その目標の中学に合格する見込みはゼロ。


6年生の夏までに、
1に上がる見込みすらない。

本人もそれは理解していました。

見込みがないことを頑張っても、
本人のやる気も絶対続かないので、


高校受験は絶対○○高校へ!!と目標を変更し、
受験塾は昨年(5年生)の12月でやめました。


すぐに公立中学進学コースがある塾に変更。
(週3〜4の通塾が、いっきに週1に減ったので、
次男喜ぶ喜ぶ。。。)



塾の新学年開始が2月。
6年生の2月に中学1年生クラスが始まるため、
高校受験を目指した選抜クラスに移れるよう早めに準備です。


本人には

「あと3年後には受験だからね!
3年しかないよ!
3年なんてあっという間だからね!

中1から始めたんじゃ、
○○高校を受験するレベルには間に合わないよ!

キミの高校受験はもう始まっているんだからね!」

と日々口うるさく言っています。
(早すぎ?!笑)


受験塾で6年生までの学習をほぼ終えた次男。
(12月にやめたので、全部はできず)


新しい塾の入塾テストでは当然トップだったので
(初めて通塾する子が多いクラスだからです)、

たぶん「勉強しなくてもオレできるし〜!」と
アホな勘違いをしていたのでしょう。


しばらくトップをキープしていたはずなのに、
夏前の塾の保護者面談で、
下のクラスに落ちていたことが判明


母の目が厳しくなくなったのも、怠けた原因です。
面談後から、喧嘩しない程度に再び厳しくしています。


中学受験は諦めたので、
夫には無駄なお金を使ったと言われましたが、
私は全くそうは思いません。


1年にも満たない受験塾で得たものは大きいです。
週3〜4、嫌々でも通っていた分、
受験塾へいく前と後では、勉強への姿勢が違います。


特に算数は、
最初の塾でとても評判の良い先生(教え方がうまい)に教わったおかげで、
「わかると楽しい!」と言うくらい、抵抗がなくなっています。



最近の塾の模試では、偏差値55〜58くらいをウロウロ。
まだまだ全然目標値には届いていませんが、
やらないより全然いいです。
偏差値35くらいだったアホ男子時代からは、だいぶ成長しました!


▲噂の(?)アホ男子時代はこちら。
たくさんの笑いを提供してくれました。
(この頃は本当にひどかったです)


さて、中学受験をしないならば、
すぐにやらなくてはいけないことがあります!!!


それは、英語!!
次男は英語が大嫌いですが、、、はじめました。



つづく