こんばんは
横浜・大阪にて
モンテッソーリ こどものいえを開講しております
育児の悩みを笑顔に変える
子育て相談室
モンテッソーリ教師の
伊藤あづさです。
ただいま
ベネッセしまじろうクラブアプリに出演中
メルマガにて配信中
さて
今日は、【お子さまがオムツが外れやすい時期があるのは、ご存知ですか???】です。
それは、1歳半から2歳なんですよ。
えええ~~~と聞こえてきましたが、この時期のことをモンテッソ-リでは
【排泄の敏感期】と言っています
敏感期という言葉を始めて聞く方も多いと思いますので説明しますね。
敏感期とは
ある特定のことに対して強い感受性があらわれ、敏感になるということです。
要は興味がある、上手にできる時期という事。
感受性を獲得した子ども達は、その感受性が次々と高まり、
いとも簡単に吸収してしまいます。
1歳半から2歳位の頃はまさにこの時期で、
お子さまはトイレに興味を持ち始めたな~と思うサインが
自分の履いているパンツやズボンを自分で脱ぎたがる時期!
これが見られ始めたら
トイレットラーニングのチャンスです!
この時期に、適切な声掛けとちょっとした工夫をすることで
簡単に紙オムツを卒業できるんですよ♪
もし、1歳半から2歳くらいまでのお子さまを子育て中の方は
是非是非、この夏に紙オムツを卒業してほしいな~っと願っています。
3歳以上でまだ紙オムツを卒業するのは難しい!!と思っておられる方は
お子さまにカレンダーを見せて【紙オムツ卒業日】をお子さまに決めてもらうと良いですね(^^♪
卒業日当日は、、家にある紙オムツをお子さまの目の前で
ゴミ箱に捨て【今までありがとう】の儀式をぜひしてみてください。
責任感が子ども達に生まれるきっかけになりますよ!
※捨てるのは子ども達に見せるのみで、
あとで拾って、使用済みの油をすったり、
避難グッズに入れてケガをした時の吸収剤などに使用してください。これぞエコ(笑)!
お子さまが決めた【紙オムツ卒業日】がきたら、
お子さまを信じて、パンツ生活を続けてみてくださいね。
100度のお漏らしなら失敗ではありません。
それは自分のした行動は自分で片づける!
そんな気持ちを育てる事にもつながるため、
もしおもらししたら、一緒にペットシーツや雑巾で拭いたり
パンツを洗ったりしてしてみてください。
この行動は
オムツを卒業して
トイレをおしっこで汚したりしたときに
自分でキレイにお掃除をするという
清潔概念やキレイだと気持ちがいいという気持ちも育てます!
一石二鳥ですよね!
トイレコミュニケーションを楽しんで下さいね♡
今日は、ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。
1対1でのやりとりが出来るので
子育て相談は、こちらからお願いいたします。
みんなちがってみんなええやん!個育てブログ
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モンテッソーリ・ベビーサイン・性教育について
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思春期 中3息子との日々の様子を書いてます。
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伊藤あづさ プロフィール
昭和48年 大阪府・富田林生まれ
横浜在住
なので普段は、大阪弁です。
平成18年生まれの一人っ子男子と二人暮らしです。
主人は、2017年に天に召され
天国でのんびり過ごされています。
完全なワンオペ生活です(^_^)
前職は、銀行員と百貨店勤務
百貨店で、子ども服の販売をしておりましたが
息子を妊娠後、退職
出産後は、育児をしながら大学に通ったり
保育園で働いたりベビーサイン講師をしたりと
4・5足のわらじを履いておりましたが
息子が3歳の頃にモンテッソーリと出会い
約12年モンテッソーリ教育に携わる。
息子を育児していると周りのお母さまから
『あづさ先生の子育て法を教えてほしい!』
とリクエストから、2012年モンテッソーリ教室を開設
12年間で2万人の子育てをサポートし
トイレットラーニング法も好評で
4歳で夜も紙オムツが手放せない子も
1日でスパッと紙オムツを卒業できる子や
1歳代でトイレットトレーニングを完了する子も
続出すると好評のトイレットラーニング
子どもを一人の人格者として接する♥を
モットーにトイレットラーニングを
12年お伝えしております。