2015年もお疲れ様でした。
今年は
プロジェクトのダカイ
プロデューサーを経験
他社へのサービスを移管
別チームへの異動
と、普通1年じゃ経験出来ないくらい様々な経験をさせて頂いたので、
その振り返りと2016年に向けての抱負を書こうと思います。(長いです)
①プロジェクトのダカイ
2015年に入ってすぐに新規ユーザーの獲得とよりプロジェクトを大きくしていくためにダカイをしようと言う事が決まりました。
僕はダカイが始まった直後は当事者意識が全く持てていませんでした。
そんな時浮田さんから
「自分がもし今のプロジェクトが会社だとして、社長だったらダカイという一大プロジェクトの事が気にならないの?」
という話をして頂き、視点がめちゃくちゃ下がっていた事に気付かされた事がキッカケで、
運用から離れ、ダカイの一番のメイン機能担当のプランナーとして本格的にダカイに腰を据えることにしました。
ダカイを進めていく中で学んだ事は、
■期日を守るために計画をちゃんと立てる
■エンジニアさんやデザイナーさんと密にコミュニケーションを取る事はめっちゃ大事
■人を巻き込む力は何をやるにも必須
■やり切る事で価値が芽生える
このダカイをやりきった事で、アプリボットは「運用」と「ダカイ」を強みとするというイメージをつけられたと思います。
②プロデューサーの経験
ダカイ直後からプロデューサーを任せていただく事になったのですが、この期間で学んだことが一番濃かったです。
■全ての施策に対する責任を追う=全てを把握している必要がある
■組織や人と向き合う事が何よりも大事
■メンバーのモチベーションは、作っているものに対して全員が「これならイケる」と思っている状態を作り出す事で高まる
■決断力がないと全てがまわらなくなる
プロデューサーを経験したことで、自分の弱みと強みがより明確に見えてきたのと、とにかく沢山の決断経験値を積めた事が自分にとってプラスになりました。
③他社へのサービスの移管
運営移管を行うという決断には本当に悩みました。
プロジェクトを伸ばせなかった自分が悔しくて、まだ粘りたかったし、
浮田さんから始まり、黒岩さん、関さん、海老原さん、佐野さん、金坂さんと受け継がれて来たこのプロジェクトを手放したくなかったし、
何よりこれまでダカイや運用を頑張ってきたチームメンバーに申し訳なくて、出来る事は全てやりきりたいという気持ちが強かったですが、
今いるユーザーがより長く楽しんでもらうためにと思い、決断しました。
④別プロジェクトへ異動
プロデューサーをやっている間、自分にまだまだ足りないと感じていたのが施策の精度で、まずはここをしっかり出来るようになるため、別プロジェクトへの異動を希望しました。
実際にに来てみて思うことは、
■一つ一つの施策に対する責任の重さが大きい
■職種関係なくみんな自分達の運用タイトルをユーザーとしてめちゃくちゃプレイしていて、活発に議論がなされている
■妥協せずギリギリまで粘る姿勢がみんなついてる
という事です。
そんな環境の中で、今は最速でチームメンバーに追いつき、この1年で見えてきた自分の強みを活かしてプロジェクトがNEXT LEVELの成果を出せるよう、組織作りをしていかなくてはと思っています。
上記を踏まえ、来年の抱負は
チームメンバーのモチベーションを最高潮に高め、どこにも負けない組織を作る。
そして今のプロジェクトをNEXT LEVELへ!!
で行こうと思います。
来年からは3年目。アプリボットの将来を担うメンバーとして認められるよう、もっと成果に貪欲に、発信大事に、内にも外にも目を向け、やれる事は全てやりきります。
2016年もよろしくお願い致します!