久しぶりの更新です。
毎日日課のトレーニングは欠かさず行い、黙々と毎日を過ごしていた。
何故か大好きなこの季節なのに心が乾いていた。
たまに会社のなかの良い先輩方と飲みにも行った。
大好きなビールもビアホールで堪能した。
楽しんだ。たしかに楽しんだ…でも何かしら引っ掛かる心の闇というか悩みというか…
やっぱり気持ちは誤魔化せない。
「やろう!やりたいことは出切るならやろう」
そう言い聞かせて準備に入った。
ネットショッピングで安物のウェットスーツとウェットシューズを購入して、ひたすら休みまで働いた。
今日、そのやりたいことをやる!…つもりでしたが急遽、娘のリクエストで川に遊びに行くことに。
まぁ、自分の言っていた「やりたい事」も川でやる事だったので予行練習として川に入る。
今日はウェットスーツは無しでトライ。
やりたい事…それは「玉ジャクリ漁」
自分の地元では金突き漁が当たり前だったのだが地元以外では金突き漁はご法度らしく監察のルールにも書いていた。
メガネも水中メガネは禁止、シュノーケルも禁止。
つまり箱メガネを片手にシャクリ竿で鮎を引っ掛けなさいよ!という訳で…
何から何まで未知の開拓が始まる。
娘のリクエストで現場に着き…浅瀬で娘を遊ばせながらシャクリ釣りをやってみる。
まさに未知の世界!
例えて言うなら総合格闘家が寝技無しのキックボクシングに挑む感覚。
水中メガネにシュノーケル。
当たり前の武器がなく、訳のわからないブリキ製の箱メガネで水中の鮎をデカイ針で引っ掛かける。
仕掛けもGoogle先生で調べて見よう見まねで作った仕掛け…
初めの難題は自分の仕掛けが何処にあるかわからない(笑)
つまり、鮎が仕掛けの近くに来ても引っ掛ける事すらわからない(笑)
「どうする?これでは負けてしまう」(笑)
途方にくれ…辺りを見渡す。
仕掛けに目印があれば…
「何か…何か武器は無いのか!」(アムロ風)
その時、川沿いに黄色い何かが見えた。
近づいて見てみたら…なんと!Googleで調べた時に見たまんまシャクリ漁に使う仕掛けが落ちていた。
針は錆びていたが使える!
「良し!こいつ…動くぞ!」(アムロ風)
仕掛けを拝借して(?)仕切り直し。
黄色い針を川底に沈めて、鮎が通りかかれば仕掛けを引っ張りあげる…釣り用語でシャクるのだ!
何回目かに待望の一匹目が引っ掛かる‼
しかし外れた(泣)
しばらくしてまた引っ掛ける!
またまた目の前で逃げる。
面白い!面白すぎるっ!
「大人が夢中になるわけだ!」(アムロ風)
その後、深場に移動した時に衝撃的な鮎と出会う。
尺という言葉をご存知だろうか。
30㎝を越えた鮎やアメゴ…いわゆる小魚の中でも何匹か常識外れの成長をする魚がいる。
まさにそれのソレが目の前を悠々と泳いでいるではないか!
ダメ元で仕掛けを沈めて尺鮎が通過するのを待つ…
一度Uターンした尺鮎がまた振り返り仕掛けの近くに通過した瞬間に仕掛けをシャクル!
漫画やドラマの様な展開で尺鮎が目の前で暴れ始める!
まさかと思いあてにしていない現実が起こった瞬間、人は頭の中が真っ白になる。
それが最初の衝撃だった。
二回目の衝撃はその尺鮎を捕まえる瞬間に逃げられてしまった時だった。
「なにコレ!めっちゃオモロイ!」
気がついた時は乾いていた闇は消えていた。
潤んでいてドキドキしてたまらない瞬間だった。
一匹も獲れなかったけどハマりました。
玉ジャクリ漁…中毒性高いです(笑)
明日のリベンジを誓い(笑)娘と二人で虻と戦いながら川を去りました。
毎日日課のトレーニングは欠かさず行い、黙々と毎日を過ごしていた。
何故か大好きなこの季節なのに心が乾いていた。
たまに会社のなかの良い先輩方と飲みにも行った。
大好きなビールもビアホールで堪能した。
楽しんだ。たしかに楽しんだ…でも何かしら引っ掛かる心の闇というか悩みというか…
やっぱり気持ちは誤魔化せない。
「やろう!やりたいことは出切るならやろう」
そう言い聞かせて準備に入った。
ネットショッピングで安物のウェットスーツとウェットシューズを購入して、ひたすら休みまで働いた。
今日、そのやりたいことをやる!…つもりでしたが急遽、娘のリクエストで川に遊びに行くことに。
まぁ、自分の言っていた「やりたい事」も川でやる事だったので予行練習として川に入る。
今日はウェットスーツは無しでトライ。
やりたい事…それは「玉ジャクリ漁」
自分の地元では金突き漁が当たり前だったのだが地元以外では金突き漁はご法度らしく監察のルールにも書いていた。
メガネも水中メガネは禁止、シュノーケルも禁止。
つまり箱メガネを片手にシャクリ竿で鮎を引っ掛けなさいよ!という訳で…
何から何まで未知の開拓が始まる。
娘のリクエストで現場に着き…浅瀬で娘を遊ばせながらシャクリ釣りをやってみる。
まさに未知の世界!
例えて言うなら総合格闘家が寝技無しのキックボクシングに挑む感覚。
水中メガネにシュノーケル。
当たり前の武器がなく、訳のわからないブリキ製の箱メガネで水中の鮎をデカイ針で引っ掛かける。
仕掛けもGoogle先生で調べて見よう見まねで作った仕掛け…
初めの難題は自分の仕掛けが何処にあるかわからない(笑)
つまり、鮎が仕掛けの近くに来ても引っ掛ける事すらわからない(笑)
「どうする?これでは負けてしまう」(笑)
途方にくれ…辺りを見渡す。
仕掛けに目印があれば…
「何か…何か武器は無いのか!」(アムロ風)
その時、川沿いに黄色い何かが見えた。
近づいて見てみたら…なんと!Googleで調べた時に見たまんまシャクリ漁に使う仕掛けが落ちていた。
針は錆びていたが使える!
「良し!こいつ…動くぞ!」(アムロ風)
仕掛けを拝借して(?)仕切り直し。
黄色い針を川底に沈めて、鮎が通りかかれば仕掛けを引っ張りあげる…釣り用語でシャクるのだ!
何回目かに待望の一匹目が引っ掛かる‼
しかし外れた(泣)
しばらくしてまた引っ掛ける!
またまた目の前で逃げる。
面白い!面白すぎるっ!
「大人が夢中になるわけだ!」(アムロ風)
その後、深場に移動した時に衝撃的な鮎と出会う。
尺という言葉をご存知だろうか。
30㎝を越えた鮎やアメゴ…いわゆる小魚の中でも何匹か常識外れの成長をする魚がいる。
まさにそれのソレが目の前を悠々と泳いでいるではないか!
ダメ元で仕掛けを沈めて尺鮎が通過するのを待つ…
一度Uターンした尺鮎がまた振り返り仕掛けの近くに通過した瞬間に仕掛けをシャクル!
漫画やドラマの様な展開で尺鮎が目の前で暴れ始める!
まさかと思いあてにしていない現実が起こった瞬間、人は頭の中が真っ白になる。
それが最初の衝撃だった。
二回目の衝撃はその尺鮎を捕まえる瞬間に逃げられてしまった時だった。
「なにコレ!めっちゃオモロイ!」
気がついた時は乾いていた闇は消えていた。
潤んでいてドキドキしてたまらない瞬間だった。
一匹も獲れなかったけどハマりました。
玉ジャクリ漁…中毒性高いです(笑)
明日のリベンジを誓い(笑)娘と二人で虻と戦いながら川を去りました。