これはまさに、人権平等と差別撤廃を訴えた、マーチン・ルーサー・キング・ジュニアの言葉でございます。

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新春初夢、は、まだ見ていませんが、私の夢と言いますか、目標といいますか、そんな事を書こうと思います。

こたつの中でみかん食いながら、片手間でもいいのでお付き合い下さい。


私、

『学校を作りたい。』

仲の良い友達なんかには、よく話してるんですけど、

少しばかりの間ではありますが、日本を離れ、世界を見てみますと、

教育の大切さを、とても感じる場面に、よく遭遇します。

例えば、アジアの観光地に行きます。

現地の方はもちろん、観光客相手に商売をしている方は特に、英語が話せます。

でも、読み書きが出来ないんです。
(もちろんできる人も多い)

例えば、『Dog』って、日本語訳すると『犬』、じゃないですか。

彼らは、ドッグ、そう発音する言葉の意味は、犬だと知っています。

でも、紙に書かれたDogという文字は何かわからないんです。

独学で、英会話を英語圏の人たちと、ペラペラと会話する彼らがですよ!

英会話能力がはるかに僕より上なのに、僕にメールの翻訳を頼んでくるんです。

良い大人から、 中学生くらいの子たちがです。

その人達が、口を揃えて言うんです。

『学校で勉強したい』

って。

学校行って、寝てばっかりだった自分を、ぶん殴ってやりたいです。

海外にいるときも、実際に学校を作った人の話も伺う機会がありました。

学校を作るだけでなく、教師や教師の給料などの、長期的にみた持続可能なプランの必要性など、ただ作るだけじゃダメなんだなって事を教えてもらいました。

そして、内海美容室をオープン。

そこで、まさかの出会いでした。

うちで取り扱ってる化粧品メーカーの社長さんに教えて頂いたんですが、

実際に、各地に学校を作ってる団体があったんです。

皆さんからお預かりしてる(親友などからは無理やりぶんどった)寄付金、こちらにお送りさせて頂きます。

寄付金だけでなく、読まなくなった本やCDなども集めて換金して、それを寄付にまわす事もされているようです。

あ、そーいや、読まん本・聞かんCDあるわ。

って方、

内海美容室に持ってきてください。

小学校を一校作るのに、諸々含めて、約400万円かかるそうです。

※僕ったらこんな活動してるんだぜ!イカしてるっしょ。そんなん、微塵も思ってしておりませんので、誓って。

もちろん、内海美容室に来ていただいてる皆様のおかげで、僕もこの活動に参加できる事に、感謝しております。

内海美容室で、髪を切ることはすなわち、海外にも学校ができる事を手助けできる。

という事でございます。


アイハブアドリーム・完。