憲法解釈変更、検討加速=安倍首相が集団自衛権行使へかじ―安保法制懇が報告書
安倍晋三首相の私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」は15日、政府が憲法解釈上できないとしてきた集団的自衛権行使を可能にするよう求める報告書を提出した。これを受け、首相は「必要な法的基盤を盤石にする確固たる信念を持って真剣に検討を進めていく決意だ」と述べ、解釈変更に向けた検討を加速する方針を表明。与党との調整を経て早期の閣議決定を目指す。http://news.nicovideo.jp/watch/nw1068638?news_ref=w_topics


平和憲法の精神堅持要求=歴史問題でくぎ―韓国・集団的自衛権

【ソウル時事】韓国外務省報道官は15日、日本の集団的自衛権行使容認をめぐり論評を出し「平和憲法の精神を堅持し、透明性を維持しつつ、地域の安定と平和に寄与する方向で防衛論議が行われるべきだ」と訴えた。また「歴史に起因する周辺国の危惧、懸念を払拭(ふっしょく)しなければならない」とくぎを刺した。http://news.nicovideo.jp/watch/nw1069083?news_ref=w_topics

歴史に起因する?うるさいのう、こっちの問題じゃ だまっとけ
今回決めた集団的自衛権の内容は非常に限定的で直接戦闘に関わるものではないけど、将来的には大きな戦闘に対応するものにはなるだろう。煽っているわけではないよ、未来なんて予測不可能なんだから準備は必要ということ。

もし大規模な戦闘状態になった際、日本=自衛隊は勝てるのか?
という場合を考えると自衛隊単独の勝利は難しい。どうしても米軍の共同作戦が必要になってくるんだが、これも難しい。
これは自衛隊に身をおいた僕個人の意見なんだけど
自衛隊の体質として即時対応能力に乏しい
体質と表現したのは体力=装備・兵装ではなく、体質=システムの問題という意味。アクションが遅いのよ。
現場からの報告⇒幕僚長クラスへの報告(作戦の組み立て)⇒官邸での討議・対応では前線の隊員は確実に死ぬ。被害は拡大し国内外からの批判が増大する。
(大規模な戦闘状態に陥った時)一番良いのは米軍の支持に従うことなんだが、できるだろうか。