デニス・ロッドマン | リアル・スラムダンク

デニス・ロッドマン


みなさんお久しぶりです!



季節の変わり目ということで、風邪には気をつけてください!!!



今日はデニス・ロッドマンという選手について書こうと思います。



先日チーム関係者全員で、湖の横にあるコテージへ1泊しに行きました。



目的はお互いを知る。


今年も10人新しく仲間に加わりました。



そして、大学のOBの方の話を聞ける貴重な機会がありました。



その方はロッドマンとチームメイトとして大学時代にプレーをしていた方だそうです。



まず最初に


ロッドマンの大学時代のニックネームは


"Worn”(ワーム)


だったそうです。



もう、この時点で自分のテンションは上がっていました!!笑



そして、大学に来て1番最初に問題を起こした内容は・・・


チックソー(女子寮)の壁を登っているところを発見されたそうです(笑)



ちなみに当時のチックソーとチャックトー(男子寮)は今も使用されています。



男女は入り混じって生活していますが、私はロッドマンが登った壁のあるチックソーに住んでいます(笑)



この時点でNBA時代でも有名なあだ名、「問題児」としての


頭角を出して来ていますね(笑)


しかし当時から難しい戦略を理解するために1番最後までコートに残ったり、


次の対戦相手のデータとビデオを夜中まで1人で研究したりと、


努力家な部分もあったそうです。



なのでチームメイトは才能だけで、あの場所に立てたわけではない。


としっかり理解していました。



彼が最初にチームに合流して、言った言葉があるそうです。



「俺は平均20得点取る」



そして彼は毎試合平均で30得点以上を取っていたそうです。



大学時代の彼の仕事は得点。



しかしNBAに入って彼が名をあげたのはディフェンス(リバウンド)でした。


それにはチームメイトもビックリしていたそうです。



私は思います。


人それぞれのレベルは違うけれども、


チームにとって自分が何を1番してやれるのかを考えて、行動する。



私が渡米した当初も同じことが当てはまりました。



ブルズ時代のロッドマンにはチームメイトにマイケルジョーダンがいました。


得点を量産する事が彼の役割ではなくなった。


それでも、腐らずに他のこと(リバウンド・ディフェンス)でNBAのTopになったのは本当にすごいことだと思いました。




今回の話を聞いてすごくいい刺激になったし、



あと1年間、彼と同じ


「SAVAGE」


を胸に、頑張っていきたいと思います。