私・ばたやんが北海道産のワインの魅力に取り憑かれた原点が、今日紹介するワインです。

余市・仁木・小樽のワイナリーガイドの「ばたやん」こと田畑茂人です。

リタファーム&ワイナリー
モンガクブラン ナイアガラ 2013
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リタファームさんとの付き合いは、もう3年になるんですね。

自社畑で、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ、メルロなどを栽培していて、高い評価を得ているワイナリーですが、2013年は買いぶどうでもワインを作っていました。

ぶどうの種類は「ナイアガラ」。時期になるとスーパーでも買えるポピュラーな生食用のぶどうです。

わざわざ生食のぶどうでワインを作ることないのにな、と思った記憶があります。
ナイアガラを使ったワインは、いろいろなワイナリーで作られていましたが、甘さが強くて食事に合わせづらいものが多くありました。

ところが、リタファームさんの「モンガクブラン」を飲んだら、びっくり!

ナイアガラの香りはありますが、後味はすっきり辛口。

これなら、醸造用ぶどうでワイン造ったら、どんだけ美味しいものが出来るのかと、わくわくしながら飲みました。

北海道産のワインに大きな可能性を感じた瞬間でした。

既に入手が困難なワインですが、私の原点を見直すために書きました。

今、各ワイナリーは収穫や仕込みの真っ最中。2016年ヴィンテージも期待して待ちましょう。

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