50kW低圧太陽光発電所でパネルメーカーが倒産したら買取契約破棄? | 太陽光発電ムラ仲間募集中!地球にも自分の懐にも優しい生き方を追求する新エネルギーマニア太陽王子の奮闘記

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年利回り10%越え投資案件作り中。本業で大好きなメガソーラーに携わりつつ、個人で50kW太陽光発電所を作るために活動中です。太陽光発電で儲ける仲間を増やして日本のエネルギー構造を変えていきます!

2013 11 25 11 34 58th

お世話になっている施工会社さんから

相談を受けました。



「お客様からパネルメーカーが倒産して

メンテナンスが出来なくなったら設備認定が

取り消されて売電ができなくなるリスクが

あると言われたのですが本当ですか?」



このリスクは恐ろしいですよね。

パネルメーカーが倒産して、そのメーカーの

引き取り手がなくメンテナンスができなくなれば

FITの契約も取り消して発電所はただの物干し台に・・・・










なることはありません(笑)



恐らくこのお客様は設備認定における

軽微変更のルールが変更される前のものを

拡大解釈したものと思われます。



以前のルールではメンテナンス体制図における

パネルメーカーの変更が設備認定の変更申請として

取り扱われていました。



これは買取価格の変更につながるとされていましたが、

このルールが適用されると事実上、パネルとパワコンの

メーカー変更が買取価格の変更につながってしまうので

今ではパネルメーカーをメンテナンス体制図に記載する

必要はなくなっています。



また、パネルメーカーが倒産した時に、

別のメーカーのパネルで補修をしても買取価格には

影響がないことは今年75月に経産省に確認済みです。



ただしルールは頻繁に変更されますので

最終確認は必ずご自身で行って下さい。