【大損することも】駆け込みで太陽光発電向けの土地を確保しようとしている業者様へ | 太陽光発電ムラ仲間募集中!地球にも自分の懐にも優しい生き方を追求する新エネルギーマニア太陽王子の奮闘記

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年利回り10%越え投資案件作り中。本業で大好きなメガソーラーに携わりつつ、個人で50kW太陽光発電所を作るために活動中です。太陽光発電で儲ける仲間を増やして日本のエネルギー構造を変えていきます!

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太陽光発電ムラ仲間から10MWに対応できる

EPC業者さんの紹介依頼を受けました。



お付き合いのある業者さんはいくらでもいるので

すぐに紹介をしたのですが、問題は土地。



購入しようとしている土地が設備認定も

系統連系契約も済んでいる土地だというので

すぐにでも購入しそうな勢いでした。

お客様が大変急がれているとか。



お客様の気持はわからなくもないですが、

電力会社との連系契約も経済産業所の設備認定も

太陽光発電所をそこに作って良いという

証明にはなりません。



国土利用計画法、都市計画法、農地法、農振法、森林法、

河川法、道路法、文化財保護法、土地収用法、航空法、

自然公園法、工場立地法など確認しなければならない

法律はたくさんあります。



この辺りの判断も非常に大変なので

私は50kW低圧を推奨しているわけで、

開発許可関連の放棄に携わった経験がない方は

必ず不動産屋さんを通して下さい。



私はメガソーラー開発業務に従事していただけでなく、

宅建業務や、国定公園内の開発許可コンサルの

経験もありますが、遠方の土地で地元の不動産会社と組まず

大規模開発を進めるような事はできません。

それだけリスクの伴うことです。



大きな土地であればあるほどブローカーさんが絡み

費用的に厳しいことが多いとは思われますが、

最大でも3%です。必ず不動産屋さんを通して

太陽光発電所用地としての

瑕疵担保責任を負ってもらうようにして下さい。



また、意外とご存知ない方が多いので一応書いておくと、

宅建業法の3%というのは不動産会社がもらっていい

最大の報酬です。



額面が大きな案件に関しては手数料の値引き交渉も

十分可能ですので検討してみてください。