2024春夏 リコメンドアイテム
2024年春夏のプレスサンプルもかなり集まり、自分のリコメンドアイテムも揃ってきたので、今回は今の時点でお見せできるリコメンドアイテムをご紹介します。
まずは軽いものから。
BLU BREのボーダースキッパー。
昨年大人気だったスキッパーに細いボーダーを乗せたBEAMSの別注モデルです。
BLU BREのスキッパーは個人的にも好きで夏場の休日にかなり着ていたので、ボーダーのスキッパーは個人的にも着たくて別注しました。
子供っぽくならないようにボーダーの幅にはこだわりました。
毎シーズン定番で展開しているBEAMS FオリジナルのマドラスBD。
今回のおススメはこの柄です。
グリーンと赤とネイビーのカラーコンビネーションが絶妙です。
これは着たいです。
今年大人気だったCOLONY CLOTHINGのBEAMS別注プールサイドシャツ。
今回のおススメはこの2色。
夏になったら絶対に欲しくなると思います(笑)。
マルチストライプの流れが来ているので、良いタイミングで良いマルチストライプが出来たと思っています。
こちらも10周年コラボのマドラスチェックのプールサイドシャツ。
特にグリーンの色目にはこだわり別注した生地です。
自分で言うのもなんですが、とても中村らしいチェックです(笑)。
昔はこういう色のマドラスは必ずあったのに今はほとんど見かけないので、今回のコラボでは絶対に入れたかった柄なんです。
私と同時期に入社したスタッフに見せたら、やはりかなり刺さっていました(笑)。
昨今のBEAMS Fでは珍しい?クリーンで洗練された配色のチルデンセーター。
MORGANOに別注しました。
COLONY CLOTHING 10周年コラボのアイテムはシャツだけではありません。
当時はイカットやバティックプリントの生地をのせたシャツやパンツが結構ありました。
こちらもCOLONY CLOTHING 10周年コラボのジャケットとパンツ
このストライプも80年代から90年代前半頃に流行したマルチストライプがイメージ。
マスタードの色がちょっとエスニックな雰囲気を感じさせるのもポイント。
ちなみにセットアップで作っていますが、スーツで着るという提案ではありません。
どちらかと言えば、単品で着ていただくイメージです。
今回の10周年コラボは、80年代や90年代前半頃にヨーロッパやアメリカのブランドが提案していた色柄を今の時代感にアップデートさせ、COLONY CLOTHINGらしいリゾートウェアに落とし込むというコンセプトでディレクションしました。
BOGLIOLIのマドラス風のチェックのジャケット。
展示会で一目惚れしてオーダーしました。
おそらく日本ではBEAMSだけの展開です。
数量はかなり少ないです…
こんなにいい柄なのに…
TITO ALLEGRETTOのリネンのグレンプレイド。
少しスモーキーなグリーンのグレンプレイド。
生地を見たときにコレは絶対にオーダーすべき生地だと思いました。
BELVESTのダークマドラス風のジャケット。
生地はウールなのであくまでもダークマドラス風ではありますが、私のようなリアルアイビー世代には刺さる色柄のチェックです。
ある意味、BELVESTっぽくはないのかな・・・
STILE LATINOの一押しはこのブラウンのグレンプレイドのスーツ。
ミラノのショールームでディスプレイされているのを見て、これはオーダーすると即決しました(笑)。
生地はFOX BROTHERSに別注した生地です。
ウィンドウペンの色と入り方が絶妙です。
これは個人的にもかなり着たい一着です。
生地はなんとTAYLOR & LODGEのデッドストック。
値段は破格の17万円台。
生地のランクから言えば倍の値段してもおかしくないクオリティーの生地です。
こんな価格で出せるのも今回が最初で最後です。
色が気に入れば絶対に手に入れておいた方がよい一着です。
BRILLA オリジナルのE ZEGNAの生地を使ったブラウンのスーツ。
2022年の春夏に同じ生地で展開していましたが、ほとんど店頭に並ばすすぐに完売してしまいました。
私が今年の6月のPITTI UOMOで着ていたのが、この生地を使ったスーツです。
2022年に購入してすごく気に入って着ているので、同じ生地で再度展開しようということになりました。
画像ではわかりにくいですが、なんとも言えない絶妙なトーンのブラウンなんです。
E ZEGNAのBIELMONTEは、英国生地のようなハリコシがあってとても気に入っています。
毎シーズン定番で展開しているコットンの生地で綺麗な色を展開したいとリクエストをしていたのですが実現できず・・・
諦めていたらなんとリネンで綺麗なブルーがありました。
自分にこんな綺麗なブルーを見せたらオーダーしないわけにはいきませんよね(笑)。
AUBERGEのオフホワイトのバルカラー。
フレンチアイビーなバルカラーをAUBERGEで別注しました。
このコートが何故フレンチアイビーかと言うと・・・
80年代のフレンチアイビーを象徴する一人、ポールウェラーが着ていたこのコートをオマージュして作りました。
彼が着ていたこのコートはAQUASCUTUMと言われていますが(諸説ありますが)、裾にかけて広がるAラインではなく、どちらかと言えばまっすぐ落ちるIラインに近く着丈が長いのも特徴です。
そのあたりも忠実に再現しました。
我々リアル80年代フレンチアイビー世代にとっては、オフホワイトのバルカラーは無くてはならない定番なんです。
ネクタイはサラッと紹介します。
HOLLIDAY & BROWN
FRANCO BASSI
FRANCO BASSI
スモーキーなグリーンがとてもいい色です。
FRANCO BASSI
こちらは明るいグリーン。
最近グリーンの入っているネクタイが気になっています。
FRANCO BASSI
FRANCESCO MARINO
こんな色出しのネクタイなかなかありません。
シンプルな小紋は色出しが重要なポイント。
FRANCO BASSI
パープルとブラウンのコンビネーションもいいですね。
大柄よりこのくらいの大きさが流れです。
FRANCO BASSI
HOLLIDAY & BROWN
これはいいですね。
FRANCESCO MARINO
個人的にはもっとFRANCESCO MARINOのネクタイを展開したいと思っています。
ROSS MILANO
ROSS MILANO
ROSS MILANO
詳細を全て書くとかなり時間がかかるので、今回はあまり細かなウンチクなどは控えさせていただきました。
ご予約は12月13日(水)から最寄りの店舗で承ります。
オーダー数量がかなり少ないものもありますので、気になるものがありましたら最寄りの店舗にお問い合わせください。