年末年始に、昔のドラマ「流星ワゴン」を見返していました。
「昔、リアルタイムで見た時におもしろかったよね。時間あるし、もう1回見返してみようか」と、気軽に視聴を始めたのですが
2度目もとても面白かったし、胸に残る内容だったので、それをシェアさせてください。
西島秀俊さん演じる主人公は、リストラに合い、離婚届を奥さんに送りつけられ、子供は中学受験に失敗してから家庭内暴力が始まり、家は落書きだらけの荒れ果てた状態。
「もう死んでもいいかも」と思った時に、不思議なワゴン車が現れて、過去に戻ってやり直すチャンスをもらえる
という内容なのですが、そのやり直す過程で、犬猿の仲だった香川照之さん演じる父親が自分と同年代くらいの若い姿で現れて、ぶつかりながらも父親の本当の気持ち、これまでの自分が父親を嫌っていた原因も実は、自分を思ってのことだった・・・みたいなのがわかって、親子の絆も深まっていきます。
で、ここからちょっとネタバレ含みます。
↓↓
結局、たくさん過去に戻って
主人公はすごい頑張って、奥さんと子供との関係も良くしていくんだけど、
ワゴンにのって、違う時間にいったり、現代に戻ったりすると、
全部、元通りになってしまうのです。
現実は、離婚届送られてきて家の中は落書きだらけの荒れ果てたまま・・・。
そう、せっかく頑張って過去を変えても、現実は何も変わらなかったのです。
それに落胆した主人公に最後、お父さんが言った言葉が
本質すぎて、本当に感動して。
「今までのワゴンの旅で、現実はなんにも変えられんかったと言ったがワシはそうは思わん。
ひとつだけ、確かに変わったものがある。お前自身じゃ。
すべては「今」なんじゃ。その「今」がどんな過去の積み重ねからできているかが問題なんじゃ。
おまえの元の人生は腐っとった。でもお前はワゴンに乗って、その腐った過去を少しでもちょっとでも変えようと頑張った。
その結果、過去や現実が変わらなかったとしても、それはどおでもいい。
一生懸命にになって現実を変えようとした、過去の積み重ねで「今のお前」ができている。
今のお前なら絶対に未来を変えられる。」
というようなことを言うんです。
本質すぎませんか!?!?
過去は変えられなくたって問題ない。
でも、自分が変わったから、これからの未来は変えていける。
あーーーー。本当にそうだなって
感動したので、シェアさせていただきました☺️
気になった方は、ぜひドラマも見てみてください✨
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