評価の対象を間違えると。 | 茗荷谷美容室、オーナーのブログ

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茗荷谷でナンバーワンから始まり、文京区でナンバーワン、東京でナンバーワン、日本でナンバーワンの美容室を目指して!!

僕たちはていねいであること、安心であることに徹底的にこだわります。

東京都文京区茗荷谷と本郷三丁目と春日で
未来美を提供する美容院、ビューティズム


最近、エステ業界や、
整体などのお店を見学して、
色んなことを感じました。


生々しい話なので、
美容室経営者様向けです。


例えば、とても良い保湿剤を
入荷して、お客様にご提供
するとして。


粗方の商品説明をメーカーから受けて、
自分自身で使ってみて、
ロープレなんかをして販売を開始。



一生懸命説明するA君は、
たくさんの保湿剤を販売しました。

あまり説明がうまくないB君は
ほとんど売れませんでした。

A君はたくさん給料をもらい、
B君はあまりもらえませんでした。


おわり。


まあ当たり前の話です。



しかし。



これダメだと思います。



これも僕ら美容業界の
負の遺産の一部だと思います。



できる子はどんどん伸びていき、
できない子はどんどん落ちて行く。




エステや整体は、
入社したばかりの18歳の子でも、

3か月後にはベテランと同じように
自信を持ってトークしています。


それはしっかりとした
仕組みが作られているからに
他なりません。




組織というものを、
本気で作って行くのであれば、
最も大切なのは人ではなく、

「仕組み」です。

「仕組み」がなければ
人も育ちません。


つまりは、組織が評価すべきは
結果ではなく、


その商品を販売するべく
用意された言い回しを
きちんと伝えたかどうか。


きちんと伝えていれば、
きちんと給与をもらい、

伝えていなければ、
給与はもらえない。


それが組織に於いての評価であり、
結果に対して評価を下すのは
あってはならない。


それがマネジメントなはずだから。
理想論だけど、、、


しかし、その理想を追い求めることが
お客様に平等な満足を提供し、
高いレベルで従業員の成長に繋がる。


と、信じて頑張ってます。


これからの時代、間違いなく、
美容師は組織で成長し、
勝ち残る時代になって行くから。


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