骨格診断ファッションコンサルタント養成講座(実技編)最終日。
受講生は京都の、こんどうゆうかさんです。
一人目の診断モデルさんは、以前骨格診断を受けたことがある方。
ナチュラルタイプという診断だったそうですが・・・ストレートタイプでしたよ。
とても細い華奢な方でした。
「シャツが苦手・・・・」というモデルさんに、白シャツを着ていただき(写真がないのがとても残念)すごくお似合いでした。
シャツが苦手・・・というストレートタイプさんは、シャツ選びを間違っているのです。きっと。
3タイプそれぞれに似合うシャツがあります。
シャツ = ストレートタイプ のような図式に思っていらっしゃる方がとても多いのですが、アイテムはほぼ関係ありません。
生地とデザインのバランスが大切です。
こういったことは、机上ではお伝えしきれない部分ですし、1回では理解し切れない部分でもあります。
養成講座の方々も、半年くらいかけてしっかり理解するといった感じです。
ですので、診断自体は一度で大丈夫ですが、その後は同行ショッピングをお願いするなり、アフターフォローレッスンは季節が変わるごとに受けてみたりがオススメです!
はい!ですがこの養成講座では机上で細かいことまでお伝えする練習をします。
これが一番難しいので、これが出来ればあとはアレンジできますからね!
↑お客様のお持ちくださった写真を拝見して、アドバイス。
小柄で華奢なストレートタイプの女性でしたので、堅い生地のコンパクトな服を選ぶのがオススメですよ。
2人目の診断モデルさんも、ストレートタイプ。
ですが、MILKなのどウェーブタイプのお洋服が大好きな20代のお若い女性です。
こんなくらいウェーブタイプ好きな方ですが、ストレートタイプでした。
ただ、ご自身がお好きでまたお若いということもあり、問題ないと判断しましたのでお好きなテイストのストレートさんが似合いやすいのデザインをご提案しました。
花柄ですと、大きい柄の方ですね。
ただ、小花柄を選ぶときは、ここに注意してください。など細かいこともお伝えします。
なぜか似合わないと感じる洋服をいくつかお持ちくださいました。
そして、この日お召しのMILKのワンピースもストレートタイプの方にお似合いになるポイントがいくつかあるのですよ。
ご自身でうまく選んでいらっしゃると思います。
きっとあと10年くらいしたら、可愛い服に違和感を感じる時が来るはずなので、それまで楽しむ方法をお伝えしました。
こんどうさんは、絵がプロ級なので、絵で解説!
こんな感じの1日でした。
こんどうさんは、3歳のお子さんがいらっしゃるママさんですが、ちょっと前まで女を捨てていたそう・・・。
家事に育児に「キィー!!」ってなっていたそうですよ
でも、自分の外見に手をかけ始めたら、家の中もうまく回るようになったそうです。
こんどうさんと、色々お話したのでお聞きしたのですが
小さいお子さんのいらっしゃる女性は、ヒールをやめ、スカートをやめ、アクセサリーをやめ・・・
という方が多いのです。とのこと。
「そんな中、こんどうさんは何でハイヒールはいて、キラキラアクセサリーを付けることが出来るの??」
とお聞きしましたら「ヒールははける時に履くんです!」とおっしゃっていました。
同じような環境の方は多いと思います。
こんな、こんどうさんのお話が色々きける「骨格診断お茶会」が京都でありますよ。
とっても親しみやすい女性で、とにかく優しい雰囲気で、何を聞いても偉そうに言われることは絶対ないので、会ってみてください。
午前中だけいらしていた、まふねめぐみさんとも情報交換していらっしゃいました
この日帰り際に、「こんどうさん、髪型変えたら?ちょっと触っていい??」とヘアスタイル勝手に変えさせていただきましたよ!
◆こんどうゆうかさんのブログはコチラです
(どうして骨格診断をはじめようと思ったのか?もブログに綴っていらっしゃいます)