6/5は世界環境デーでした。
ニールズヤード代表の梶原さん @kenjikajiwara0204 との出会い、それが私にとって真剣に環境問題と向き合うきっかけになりました。

近年、地球温暖化の影響で、巨大台風や異常気象、大規模な森林火災などの被害がすでに私たちの周りで多発しています。(国連の報告では、「今後100年で、最大6.4度の気温上昇」、これまでの100年間に比べて10倍以上の気温上昇が予測されています。)

気温がこのまま上昇し続けると、世界の沿岸湿地が消失し始め、熱波や洪水、干ばつ、森林火災のリスクがさらに高まり、それによって深刻な食糧、水不足などの影響が出てきます。熱波や洪水などによる人的被害もそうですが、伝染病などを媒介する生物の生息地も変わってくるので、私たちの健康リスクも同時に高まってきます。

地球は、「温室効果ガス」によって太陽からの熱の一部をつかまえて吸収し、一部を宇宙に逃がすことで温度のバランスをとっているのですが、代表的な「温室効果ガス」が二酸化炭素。二酸化炭素が増えたことが、地球温暖化のおもな原因です。

二酸化炭素は石油や石炭、天然ガスなどの燃料を燃やすことでも発生します。
その一つがプラスチック。ペットボトルや服の原料となる化学せんい、プラスチックの製品などは、石油から作られていて、石油を加工するときには、一緒にたくさんの二酸化炭素を排出しています。
(プラスチックは温暖化以外にも年間約800万トンものプラスチックが、ごみとして海に流れ込んでいる海洋プラスチックや、その影響によってマイクロプラスチックが人間の体内にも入ってくるといったことも問題視されています。)

そのことを踏まえ、MNC New Yorkでは
「2025年7月までに、非再生プラスチック使用量を50%削減する」サステイナビリティ宣言をしました。

先日、クラウドファンディングを始めた超吸収型生理ショーツ「Bé-A《ベア》」も、生涯で1人あたり約12,000枚も使うと言われているナプキン(プラスチック製品です)を削減できる環境に優しい商品です。

地球が長い時間をかけて育んできた環境を、人類がわずかな期間で壊してしまわぬように、次世代への影響をできる限り抑えるために、いま、私たちができることから始めていきましょう。

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