皆さん、春ですよ!
花粉もそろそろ終盤、目覚めの時がやってきた!!
このベストなタイミングでお待ちかねのイベントがスタート!!!
自立式(半自立含む)のダブルウォールで
【1.0kg以下の軽量テントの大展示会!】
4/1~4/16予定
1kg以下を一度にこれだけ見れることは無いでしょう。
各テントの比較やおすすめポイントなど紹介していきますので、オンラインショップご利用の方も、是非最後までご覧ください。
*これから紹介する内容の重量につきましては、比較しやすいよう全て本体+ポールの重量で記載してます。
総重量は付属しているペグや収納袋によって大きく変わるものもあり、ここは自身で軽量化できる部分でもありますので。
まずは2023の新商品
NEMO HORNET OSMO
ニーモ ホーネット オズモ
1P 820g
2P 950g
今期よりニーモのテント素材がOSMOに変わります。
OSMOファブリックは従来のナイロン100%の生地よりも撥水性能が高く、水分を含んで重くなりにくく、濡れてもすぐに乾く、NEMO独自開発の素材。
ホーネットはオズモ™ファブリックの中でも超軽量のバージョンを採用しています。
無駄を削ぎ落としたフレームワークに独自開発のフライバー™とボリューマイジングガイアウトを組み合わせることでストレスを感じない広い居住空間を確保。
*インナーの色の違う部分はノーメッシュ仕様です。
↑↑こちらは展示してませんが HORNET ELITE OSMO のインナーです。
エリートとの違いをよく尋ねられますが、違いはエリートはインナー全面がメッシュです。
エリートではない方は頭部の半分以上がノーメッシュ、あと1Pはエリートより少し広いです。
・エリート:102cmx81cm
・オズモ:108cmx79cm
頭側108cmもあるので十分な荷物が置けます。
また、フロア素材はどちらも同じOSMO™ リップストップとだけ記載されてますが、
エリートは耐水圧(1,200 mm)、こちらのオズモは耐水圧(1,500 mm)となっています。
超軽量なエリートは人気すぎて直ぐに売切れてしまいますが、通常のオズモも十分に軽量です!
カラーリングも従来と違ってシブい感じになってます。
ホーネットOSMO、おすすめです!
*現在2Pを展示中
次はこれ、MSR最軽量といえば
MSR freelite 1
MSR フリーライト
1P:740g
2P:910g
めちゃくちゃ軽いっ!!
こちらもホーネットエリート同様、昨年の入荷は即完売のモデルです。
フレームワークやインナーのメッシュ配置などはホーネットエリートとほぼ同じですね。
そして実はハバハバよりフリーライトのほうがフロア面積が広いんです。
色がめっちゃ良い!
こちらも現在は2Pを展示しています。
ホーネットとフリーライト、どちらにする??という2モデル。
次は
EXPED Mira I HL
エクスペド ミラ I HL 873g実測
こちら情報ほとんど無いですよね。
凄く良いです、アップデートされたMira
こちらは1Pを展示してますが、まずは垂直に上がったインナーの壁。
室内空間を最大限に広げてます。
インナーの下側がぐるりノーメッシュとなり、寝たときは風が当たらないし、砂埃が舞い込むことも防げます。
こちら側も垂直に近い角度で立ち上がりますので、寝たときの圧迫感を無くします。
1Pの入口は片方ですが、後方にも下だけのジッパーがあり、シューズやギアを外に出したり、隠したりできます。
私のおすすめポイントは、インナードアが全部開く、これ。
とことん軽量化しようとすればジッパーを短くするため、インナードアが半分しか開かないものもありますが、こちらは全開。
ドアの中心に座れるのが良いですよね。
因みにミラⅡは入荷予定不明、Ⅲが1張りだけ在庫ありなのですが、
EXPED Mira III HL
エクスペド ミラ III HL
3人用広さなのに1.45kgなんです、、
2人で使うのに超オススメ!(次回からはびっくりするくらいに値上がりしますよ)
SEA TO SUMMIT ALTO
シートゥーサミット アルト
TR1:938g
仕事がホント細かいです。。
僕だったらこんなに袋持ちません、笑。
超軽量テントは窮屈で不快 - そんな先入観を覆すテント。
高い天井高、大型ドア、効果的な換気性能。
限界まで内部空間を追求した超軽量テントです。
初めてのパターン、上方向に跳ね上がったテンションリッジ。
この構造で内部空間を拡張し換気性を高め、熱気を逃すテント最上部のエイペックスベントを配置し、空気の流れを生み結露を抑えるベースラインベント。
ここまで詳細に設計されたテントは他には無いでしょう。
こういう差し込むだけでOK、みたいな作りも凄い。
私のおすすめポイントはこれですね。
絶対気持ち良い!
見てください!、このヘッドクリアランス!!
テントを買うとき、フロア面積だけを見ては駄目です。
高さ、壁の角度で内部空間は大きく変わります。
展示は次回になりますが、実はこちらもアンダー1kg
BIG AGNES Copper Spur HV UL1
ビッグアグネス コッパースプール HV UL1 :968g
この跳ね上げドアは魅力です。
そしてこちらは半自立ではなく、完全自立式。
そこもおすすめポイント。
もう一つ、完全自立式の計量モデルといえばこれです
MSR Hubba Hubba Shield 1
MSR ハバハバシールド 1 :950g
旧モデルからここまで軽量化できたのはファブリックはもちろん、このイーストン社のサイクロンカーボンポール
ハバハバのおすすめポイントはメッシュ部分が一番少ない!
あと、どの方向も壁が垂直気味に立ち上がる。
だからフリーライト1よりもフロア面積は狭いですが、逆に広く感じます。
MSRの素材は、エクストリームシールドシステムという新しいコーティング技術を採用し、従来のコーティングと比較して約3 倍長持ちします。さらに、正確で耐水性が高い縫製によってシームテープをなくし、経年劣化によってシームテープが剥離するトラブルを解消すると同時に軽量化にも貢献しています。
シームテープ無しで防水性能を出すという技術、これはヒルバーグやニーモもやってます。
長辺出入口のモデルはこれで終わり。
次は出入口が短辺のモデルを。
こちらも展示は次回になりますが
BIG AGNES Fly Creek HV UL Solution Dye
ビッグアグネス フライクリーク HV UL ソルーションダイ
UL1:765g(入荷待ち)
UL2:879g
言わずと知れた名品。
こちらも毎年早期完売となる人気モデル。
おすすめポイントは高さが107cmもあり、座った時のヘッドクリアランスがあって、調理中やくつろぐ際もストレスがありません。ソロでゆっくり過ごすには最適な選択肢。
そして最後に1番人気モデル
TERRA NOVA Solar Photon 2
テラノバ ソーラーフォトン2 :814g
2023年、PFC -FREEアップデートモデルです。
発売から昨年までずっと即完売で、入手困難な時期が続いてましたが、今年は頑張って在庫してます。
ちょっと値上がりが厳しいところですが、もっと値上がりする可能性も無きにしも非ずなので、是非ご検討を。
何故、こんなに人気なのか。
・悪天候でも安定させる、風を受け流す耐風性の高い形状
・地面まで覆うフライシートで風の侵入を防ぐ
・薄いながらも引き裂き強度の高いフライシート
・他社と比較しても高い耐水圧のフライとフロア
・インナーのメッシュ部分が少ないながらも圧倒的な軽量さ
あと色もカッコ良いですよね。
最後に番外編
新作が入荷するまでこちらも展示
RIPEN RAIZ 1
ライペン/アライテント
RAIZ 1:876g
RAIZ 2:990g
極限まで荷物を切り詰め軽量化をはからなければならない、長期の沢登りやアルパインクライミングなどに最も適しているシェルターです。
ライズ1の本体、小さい。
間口100×奥行200×高さ95cm、大きさがベストサイズ!
これまで紹介してきたようなインナーがメッシュのダブルウォールならまだしも、メッシュではない壁のシェルターでは、これより狭いと圧迫感、閉塞感がキツいと良く聞きます。是非、実際に現物で確認してみて下さい。
1人で使うにはベストサイズのシングルウォールシェルターじゃないでしょうか!
フロアがジッパーでL字に開閉できる、おすすめポイントはこれですね。
テント内でシューズを履いたままでも出入りできます。
室内でパッキングし、シューズを履いて、最後にテントを撤収する。
雪山などでは特に有効ですね。
換気も下からと、上からと。
換気孔にはメッシュがついてる。
このご時世に、この価格で、改めて、良いシェルターです。
さてさて、最後におさらい。
重量比較の一覧、私のおすすめポイントのコメント付きでどうぞ。
↑↑ 1Pの一覧 ↑↑
■NEMOホーネットエリートOSMO:世界最軽量!ワンポールシェルターに負けない軽さ。*4月分入荷待ち
■MSRフリーライト:世界No.2の軽さ!MSR好きならこれしかない!個人的には見た目一番カッコ良い。
■BAフライクリーク:ベストセラー!インナードアの高さがあり、前室で調理しやすい。環境にもやさしい。
■NEMOホーネットOSMO:強度と軽さのバランス◎この軽さで頭側の幅は108cmもあるんです!
■EXPED Mira HL:圧迫感の少ない構造、寝たときぐるりノーメッシュ、入口全開!おそらく誰ともかぶらないでしょうw
■STS ALTO:窮屈感の無さ、世界一!ドアも全開、星空見れる。こう見えて耐風性もかなり高い、信頼のブランド。
■MSR ハバハバシールド:完全自立式、これで1kg以下!?、垂直に立った壁がフロア面積以上の空間を作り出す。メッシュ部分が一番少ない。
■BA コッパースプール:完全自立式。跳ね上げ可能なドアで、停滞時間も開放的で快適に。USではこちらがベストセラー。
■ARAI ライズ1:通な山屋さん。
*BIG AGNES TIGER WALL UL2 SOLUTION DYE:850g、入荷待ちです
↑↑ 2Pの一覧 ↑↑ *1kg超のものもありますが、比較として。
■NEMOホーネットエリートOSMO:2Pになっても最軽量!ラスト1張り(次回4月予定あり)
■ソーラーフォトン2:エリート登場で軽さは2番目になったけど、強度、耐風性、メッシュの少なさ、未だ頭一つ抜けている。
■BAフライクリーク2:高さがある部分に座れる!ソロでゆっくり過ごすには最適な選択肢。
■MSRフリーライト:ホーネットより広くて軽い!?、これは是非実物見てほしい、意外と広いんですね。
■NEMOホーネットOSMO:2人で使っても結露を防げるインナーの素材も良いですね。もちろんこちらも強度と軽さのバランス◎
■BA タイガーウォール:フライクリークよりも快適に、がコンセプトのこちら。長辺ドアとサブポールで広大な室内空間。1kg以下のテントでは一番広い(感じる)と思ってもらって良いと思います。
■STS ALTO:二人で使っても一番窮屈感の無いのはこれで間違いない!二人で星空眺めましょう。
■BA コッパースプール:完全自立式。2Pは両側ドア跳ね上げ可能、開放感抜群すぎて喧嘩しても大丈夫w。本国人気No.1。
■MSR ハバハバシールド2:上記表にはもれましたが1.3kg。1Pとの差が大きいんですよね。ただ、その分この中では一番広いと思ってもらって良いでしょう。完全自立式、垂直に立つ壁、フロア面積以上の空間を作り出す。メッシュ部分が一番少ない。
■ARAI ライズ2:通な山屋さん。
それではしっかり予習して(笑)ご来店ください。
*4月8日(土)、9日(日)のテント泊イベントの申込みは4/2(日)で締切りとさせていただきます。
***最後に重要なお知らせ***
今回のイベントと同時に、これまでの展示サンプル品や旧モデルなどをスペシャルプライスにて大放出致します。
そちらもご期待くださいませ!
オンラインショップご利用の方も、是非どうぞー!!